活動報告

2015年1月1日 新年を迎えて

2015年がスタートしました。
みなさま、どのような新しい年をお迎えになられましたか。

 

昨年の挑戦の際には、皆様からたくさんの応援をお寄せいただきご支持を賜りましたのにもかかわらず力及ばず、誠に申し訳ございませんでした。この挑戦の中で皆様にご支持を頂きましたことに、私自身、意を強くしております。これもひとえに皆様のご支援の賜物であったと感謝しております。

 

「子供達が将来誇れる足立区に」「東京23区で一番素敵な街に」といった区議時代の想いのたけを訴え続け、さわやかな戦いができました。私のこの志が変わることはありません。

 

今後もその歩みを止めず、更なる地域の発展に向け、皆様のお声がしっかりと反映させる政治となるよう全力で行って参ります。

そして、皆様と意見交換を通じながら課題をしっかりと共有し、取り組みを前へと進めて参りたいと考えております。

 

今年も昨年に引き続き、多くの皆さまにご指導いただきながら、区民の皆さまのお声を足立区に届けるため、精一杯、全力投球で頑張ってまいりたいと思います。

 

今年一年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように、心からお祈り申し上げます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

2015年　元旦
長谷川 たかこ

声なき声を国政へ～本当に必要なところに支援が行き届く社会を～

「子ども達が将来誇れる足立区にしたい」

「２３区で最もすてきな街にしたい」という想いで、私は区議会議員初当選以来、２期８年活動をしてきました。

私が常に大切にしていることは「区民の皆様のお声と目線」です。

 

私は「区民の皆様のお声」を基に調査・研究をし続け、その中で、国の施策ではまだまだ構築されていない、本当に必要な支援分野がたくさんあることに気が付きました。

私は国政に携わることで「本当に必要なところに支援が行き届く社会」を全力で構築して行きます。

 

日本を変える。私はこれからも政策と実績で勝負をします。

外交防衛、国の大きな枠組みも勿論必要ですが、きめ細やかな政策は与野党問わず政策は実現できます。

 

強い者だけが強くなり、富める者だけがますます富む日本であってはならない。

そのような強い思いで私は国政に携わりたいと思います。

粘り強く区議会で政策実現をしてきたように「皆様の声なき声」を反映した政策を国政で実現すべく、これからも実績で勝負をしていきます。

 

私が訴える政策はこちらです。

政策の成果報告

この2期8年、区民の皆様のお声を基にし調査・研究をし、政策を提案してきました。そして、執行機関の皆様とたくさんの協議を重ねながらその実現をしてきました。

東京23区で一番素敵な足立区にしたい。

子ども達が将来誇れる足立区にしたい、という気持ちは今でもずっと変わりません。

これからも区民の皆様とともに「声なき声」を区政へと反映し、本当に必要な所に支援が行き届く社会を構築して行きたいと思います。

以下、カテゴリごとに政策の成果報告をまとめました。

みんなにやさしい街づくり

子育て環境日本一の足立区に

安心・安全な街づくり

区民のみなさまのための足立区に

魅力ある地域・街づくり

緑ある環境を未来の子ども達に

これまでのカラーユニバーサルデザインの取り組みの紹介

私が2期8年、政策提案し続けているカラーユニバーサルデザインのこれまでの取り組みを全てまとめました。

現在では、区長をはじめ、職員の皆様がこのカラーユニバーサルデザインに取り組んでいただき、職員・教員を対象とした研修会や、日暮里・舎人ライ ナーの駅の案内表示、足立区の広報、ゴミ分別マップなどに、このカラーユニバーサルデザインの考え方が導入され、一昨年の第3回足立区議会定例会では、「足立区ユニバーサルデザインのまちづくり条例」が全会一致で可決されました。実際に形となって、取り組みを進めていただ いています。

私が提案した主旨をご理解いただき、取り組みを進めてくださっていることに感謝いたしますとともに、今後とも、カラーユニバーサルデザインに配慮するこ とが当たり前のようになるまで、さらに進めて頂きたいと思います。

これからもユニバーサルデザインを導入した行政や街づくりを積極的に推し進め、「みんなにやさしい・誰にでもやさしい足立区」をさらに構築していきたいと思います。

 

公契約条例シンポジウム

今日は連合東京が主催の公契約条例のシンポジウムに参加をしてきました。場所は田町交通会館です。

講演は「公契約条例の意義、現状と課題」と題して弁護士の古川景一先生よりお話がありました。
公契約条例については、野田市・川崎市・多摩市・国分寺市が制定され、渋谷区でも昨年公契約条例が可決され、 足立区でも今年の4月から公契約条例が施行されています。そして今年の10月には千代田区が来年の4月には世田谷区が条例が施行することになりました。この事により都内では6自治体での条例制定となり、全国の公契約条例の半数が東京都内での条例という状況です。

公契約条例によって、労働者に対する適正な賃金の提供と、公共サービスに従事する労働者の労働条件の整備や質の確保が保たれます。一方、開かれた競争入札、事業者の自主性などの課題もあることも事実です。

国レベルの対応が遅れている公契約条例を議会で詰めていく為にも、日頃からこのような場を頂きながら、公契約条例の意義やそれぞれの自治体間での取り組み状況を検証し、その課題を理解しながら、わたし自身も地方から出来る取り組みを少しでも前に進めていきたいと強く思っています。

公契約条例のシンポジウム。熱気が伝わってきました。

有権者のための政策実現へ～真の議会改革は議員一人ひとりの意識改革からはじまる～

今日の政治山ホームページに私の寄稿文が掲載されました。

LM推進地議連連載／リレーコラム～地方議員は今～です。

政治山では、政策立案を行う「政策型議員」を目指す地方議員らで構成される「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」（略称：LM推進地議連）と連携し、連載・コラムを掲載しています。地域主権、地方分権時代をリードし、真の地方自治を確立し実践するために設立された団体のメンバーが、それぞれの実践や自らの考えを毎週発信しています。第109回、私もお声がかかり、この度、掲載をさせて頂きました。ありがとうございます。

以下、その内容です（一部抜粋）。

「有権者のための政策実現へ～真の議会改革は議員一人ひとりの意識改革からはじまる～」

地域主権の流れの中で、地方自治体における首長と議会の関係、議会そのものの在り方が問われており、議会基本条例などを制定するなど議会改革を進めている自治体も多くなりました。足立区議会でも、執行機関のチェック機関としての議会や、議会主導での条例制定や議論の透明性の確保などの改革を進めたいと考えている一人です。しかし、今日の状況は議会の仕組みを変えるだけでは解決できません。真の議会改革のカギは、議員一人ひとりの意識改革です。

私は議員1年生で初めて臨んだ代表質問で「行政・街づくりへのカラーユニバーサルデザインの導入」を提案させていただきました。議会で提案した当初は、区の職員の中でも「カラーユニバーサルデザイン」という言葉を認識している人はほとんどなく、その対策も皆無と言ってよいほどでした。その後、職員と協議を重ね、専門家による講演やNPOとの協働事業を展開し、一昨年（2012年）には「足立区ユニバーサルデザインのまちづくり条例」が施行され、ユニバーサル担当課が新設されました。足立区役所や区民事務所の案内表示、区の広報紙や新設された公共施設の表示などのすべてが色使いに配慮されたものとなり、足立区は日本でもトップレベルの取り組みとして着実に進んでいます。その結果、この取り組みは第5回マニフェスト大賞で「最優秀政策提言賞」をいただくなど、社会的にも認められるようになりました。

私が提案した「カラーユニバーサルデザインの導入」は、もともとは区民の方からのお話の中での一言がきっかけです。有権者の声にしっかりと耳を傾け、研究を深めながら執行機関との協議を重ね、できるところから確実に実行していくことが議員活動の基本だと実感しています。現在では、その研究を深めれば深めるほど、国の1つひとつの施策の構想に疑問を持たざるを得ない状況です。国では施策の漠然とした構想と予算立てがなされていますが、その具体的な支援策が提示されていないため、現場では、試行錯誤して具体的な支援施策を打ち出すこと自体が非常に困難な状況です。そのため、目に見えて効果が非常に出やすいところにだけ、その予算が集中しています。

知的障がいを伴わない発達障がい特性のある人たちに対する支援がその1つです。国としても、成人期の発達障がいという分野自体が遅れているため、社会整備が進んでいない現状があります。文科省の数字では、通常教育に6.5％、特別支援教育に1.4％で、合計7.9％の児童・生徒が発達障がい特性があるとして試算されており、その疑いのある児童・生徒は、人口の8％と考えるべきだと言われています。わたしは、国を始め、各自治体で全ライフステージを通じた支援制度を充実させる必要性があり、重大な課題であると考えています。

議会では私が所属している会派は少数会派（45人中会派3人）です。しかし少数会派であっても、調査・研究をし続け本当に必要な施策を立案し、職員と協議していくことの積み重ねで、全庁的な取り組みとして確実に進めていくことができます。

議会改革というと、とかく議会の制度やルールを変えていくことに主眼が置かれがちです。しかし、制度や条例を変えなくても現在の枠組みの中でできることはたくさんあります。

議員一人ひとりが有権者の代表者であるという自覚、政党や会派だけでなく有権者のための政策実現など、議員一人ひとりの意識改革こそが議会改革の最大の推進力であると考えています。

 

「ゆる育児フォーラム」 at スウェーデン大使館

今日は夜から六本木にあるスウェーデン大使館に夫と一緒に行ってきました。
「ゆる育児フォーラム」の講演会です。

このゆる育児とは、親が子どもに対して完璧なしつけや教育を求めるのではなく、親が子ども同様に失敗から学び共に成長して行くゆるやかな子育てを求めていくものです。

誰ひとり完璧な親などいませんよね。

子どもと向き合う時には、長期的なビジョンを心に留め、成長した子どもの姿を思い描きながら、子どもと接することが大事であり、発達の段階を理解しながらその時々の気持ちに寄り添い、丁寧に誠意をもって接すること。そして、温かい心の交流を持ちながら理解し合うことが大切でもあるようです。

子どもに対する接し方は本当に大切だと感じます。
親が温かい心で子育てをする事で、将来子ども達にも同様に心の温かい大人へと成長させる糧になると思います。

我が家の子ども達は2人とも生まれてからずっと私が付きっきりで子育てをしていたせいか、幼いころからとてもお愛想がよく、目と目とが合うと周りの人にいつもニコニコと笑顔を振りまいていました。
電車に乗ったりすると周りの方からよく「この子は周りの人を幸せにするために生まれてきたのね」とたくさんのお声掛けを頂いていたことを思い出します。
子ども達は小さい頃から不安な気持ちを抱くことなく、安心していたのかもしれません。

我が家の子ども達は高校2年生と中学2年生になりましたが、まだまだ親のしつけが必要な時期です。
様々なお知恵を頂きながら、これからも子ども達に対する接し方をしっかりと学び、私も子ども達と共に成長していきたいと思います。
今日のシンポジウムでは、自分自身が再度、子どもへの接し方や子育ての仕方を考えるものでもありました。

スウェーデン大使館でのパネルディスカッション。

民主党東京都連第19回大会

今日は夜から永田町にある星陵会館ホールで、民主党東京都連第19回大会が開催されました。司会進行は参議院議員　吉川沙織議員と大会実行委員長は参議院議員　白眞勲議員です。
私は何と議長を仰せつかり、練馬区選出の浅野克彦都議会議員と共に議事進行を務めさせて頂きました。初めての経験でしたので大変緊張しました。
都連会長は日頃から大変お世話になっている衆議院議員　松原仁代議士です。民主党代表　衆議院議員　海江田万里代議士からもご挨拶がありました。身の引き締まる思いです。

我々民主党は、国民の生活の安定を第1に考え、国民とともに新しい風を吹き起こし、地域社会に根差した活動の中から課題を抽出して、皆様と対話を続けることで希望が見いだせる明るい社会の構築を目指していきたいと思います。自治体議員でもある私もその一員として、皆さまの一番身近な足立区から、声なき声をしっかりと自分の政策に反映し政策実現という形で社会に還元して行きたいと思います。

最も重要な来年の2015年の統一地方自治体選挙の勝利に向けて、一丸となった総がかりの闘う姿勢を構築し、必勝に向けて邁進して行きたいと思います。

議長を仰せつかりました!お隣は練馬区選出の都議会議員浅野克彦さんです。

民主党都連役員の皆様です。都連会長は衆議院議員　松原仁代議士です。

千住中居町納涼会

今日は、地域の皆様からお誘いを頂き、千住中居町納涼会に行ってきました。
途中、雨が降ってきてしまいましたが、地元の皆様が子ども達を連れて大勢い集まっていて大変な賑わいでした(笑)。

早速、地域の皆様にたくさんご挨拶させていただき、様々なお話しを頂くことができました。

何年もお伺いさせて頂いているので、知っている皆様ばかりで話に花が咲きます。
楽しいひと時で、しっかりと英気を養うことができました。

今日はお誘いくださいまして、本当にありがとうございます。

区長へ平成27年度予算要望書の提出

今日は、民主党会派で近藤区長に平成27年度の予算要望書を提出してきました。
毎年、区長にお時間を取って頂き予算要望書を区長に直接手渡しし、意見交換をさせて頂いています。
7月の上旬から会派で多くの団体に区役所にお越しいただき、様々なご要望をお聞きし、数週間にかけて来年度の予算要望として鈴木あきら議員やおぐら修平議員とともに、議論を交わしながらまとめあげたものです。

提出した要望書の中では、重点項目として、以下のようにまとめました。

[政策経営関係]
1.人口減少問題に対してプロジェクトチームを立ち上げ、少子化対策、生産年齢人口減少、超高齢化など包括的に施策を講じられたい。
2.新基本構想・新基本計画の策定に向けて、足立区の特徴・独自性、並びに区民の声を活かし、コンサルに丸投げとならないよう丁寧に進められたい。
3.ユニバーサルデザイン推進計画を早急に実行されたい。また、静岡県浜松市で実施しているような市民向けユニバーサルデザイン推進委員を育成し、広く区民を巻き込んだ普及啓発活動に努められたい。
4.他自治体で制定されている子どものいじめ防止条例について検証し当区でも策定されたい。

[福祉関係]
1.在宅医療・介護の推進に係る国の動向の把握と、地域包括ケアシステムの構築に向けて医療・介護関係機関と連携し早急に確立されたい。
2.ライフステージにあわせた発達障がい施策の構築を図られたい。特に社会的な整備が乏しい診断名の付かない青年期・成人期の発達障がい当事者及び家族支援の構築をすると共に、青年期・成人期向けの相談会やワークショップを行い普及啓発活動を強化されたい。

[都市建設関係]
1. 都立中川公園内の「土づくりの里」に関しては、都全体の中・長期残土処理計画を明らかにさせた上で、現在11％程度しか当区分の残土処理が行われていない状況など、不公平を解消するよう都に強く求められたい。また、覆蓋化については、住民に残土処理計画及び公園整備計画を同時に提案できるまでは進めないようにされたい。

[学校教育関係]
1.小・中学生、若年層共に、全国・都の平均よりも肥満傾向者割合、糖尿病が高い足立区であるからこそ、中学2年生を対象に行っている小児生活習慣病予防健診を、医師が推奨している小学校並びに、10代、20代の健診を実施されたい。

[子ども家庭関係]
1.子どもの貧困率の上昇について分析し対策を講じられたい。
2.保育園の待機児童ゼロに向け早急に解消するよう取り組まれたい。

また、他にも
・母親学級や両親学級、子育てサロンで親支援プログラム「ノーバディーズパーフェクト」を行い、子育て方法論を学ぶ場として、茅ヶ崎市で行っている「そだれん」を研究し実施されたい。
・商店街の空き店舗を活用した事業等に対する支援を強化されたい。また、対策の一つとして『シェアリングショップ』や『子育てサロン』を増設したり、杉並区で実施している「親子で街デビュープロジェクト」など検討されたい
・公立小中学校に特別支援教育を視点に入れたユニバーサルデザインの授業を導入されたい。
・鹿浜の取り組み事例をモデルケースとした地域コミュニティの場を中国残留帰国者が多い地域に拡充し、ＮＰＯと協働しながら中国残留帰国者への施策を一層充実されたい。
・地域の憩いの場や災害時に犬の避難場所となりうるドッグランを荒川河川敷や都立中川公園などに設置されたい。
・災害時の避難所となる学校施設において、ペットを受け入れられるよう飼育スペースやケージ、マニュアルを決められたい。また、同行避難の訓練が行われるよう避難所運営会議に指導されたい。
・綾瀬駅西口地区については、綾瀬地区エリアデザインの考え方を取り入れてまちづくりマスタープランを作成されたい。
・ホームドアの設置について各鉄道事業者に要望されたい。特に危険性の高いホームを優先して鉄道事業者に強く働きかけられたい。

など157項目を要望しています。どれも優先順位の高い、住民自治の観点から必要な政策です。

区長をはじめ執行機関の皆様には、十分にご検討いただき、来年度の予算編成に盛り込んでいただきたいと思います。来年1月8日が提出した予算要望の回答の日です。

区長に平成27年度の予算要望書を提出してきました。

成果報告「個性をプラスに変えるコミュニケーション講座」イイトコサガシ

今日は梅島にある男女共同参画プラザで「個性をプラスに変えるコミュニケーション講座」がありました。今日のこの講座は、成人期の発達障がい者や気づきのある方々対する支援の一つです。

1回目の講座は、既に8月25日に行われています。内容については、主に発達障害についての当事者と関わっていく上で大切な環境の整え方、コミュニケーションの方法論を学びました。
2回目となる今日の講座では、当事者から見た発達障害を知り、発達の「機会創出」及びコミュニケーションの方法を学びます。当事者実践編です。講師は、発達障害者当事者会イイトコサガシの冠地情さんです。冠地さんのやり方は、個性をプラスに変えるコミュニケーション術を学びながら、色々な立場にある人たちが対等な形で楽しいコミュニケーションを築き、ワークショップを作り上げていく手法です。

前回や今回の講演会では各30人以上の皆様が集まりました。
このような講演会に参加をすることによって、少しでも生きづらさが払拭され、生きる希望が見いだせる取組みの一つとして効果が出ればと思います。

本日は、スタッフの皆様ありがとうございました。冠地さん、お疲れ様です!

区長に平成27年度の予算要望書を提出してきました。

原爆・平和・戦争を考える展示会

今日は、足立区役所１階アトリウムで行われている「原爆・平和・戦争を考える展示会」に娘と一緒に行って来ました。

広島への原爆投下から今日で69年が経ちました。
毎年、足立区原爆被害者の会の皆様が、原爆・東京大空襲を描いた絵画などを展示し、被ばく体験証言ビデオや映像資料の放映や音楽の集いが開催されています。

今年は、下の娘が自由研究の一環として原爆・平和・戦争についてレポートを作成するそうです。会場では、足立区原爆被害者の会の方から貴重なお話を頂き、熱心に聞いていました。この悲惨な戦争の体験が風化しないよう、次の世代に語り継ぐことは大変大事な取り組みです。

日本は唯一の戦争被爆国です。今、日本では集団的自衛権の行使容認が閣議決定されました。憲法解釈による懸念事項がある中で、今、戦争を知らない若い世代の人たちが、多くの被爆者の方々に耳を傾け、平和の尊さを一緒に考え、訴えることを積極的に行っていかなければならない時代に突入していると感じています。
未来永劫、核兵器廃絶を訴え、核兵器のない平和な世の中を我々の手で育てていくことが求められます。

今日、娘は足立区原爆被害者の会の皆様からご丁寧にご説明を頂きました。娘がどのように感じたのか聞いてみたいと思います。

8月8日まで、区役所では、資料展と展示会が行われています。
皆様も、ぜひ区役所に足を運んで頂き、戦争や平和について家族で語りあい「戦争や核兵器がない世界をつくること」を次の世代を担う子ども達にしっかりと伝えてもらいたいと思います。

今日は、足立区原爆被害者の会の皆様から色々とご配慮をいただきました。本当にありがとうございました。

娘が熱心に勉強中。

原爆に関連する書籍を閲覧することができます。

東京大空襲の絵も展示されています。

成果報告：都市農業公園 レンタサイクル

今年の4月1日より「としのうレンタサイクル」が開始されています。

以前から、担当部署の皆様には、放置自転車の有効活用についてお話を進めさせていただいておりました。区が回収し、引き取り手のない放置自転車の有効活用について、その一環として、都市農業公園を起点としたレンタサイクルの事業についての構想を個人的に提案をさせて頂いております。

代表質問や予算特別委員会でも取り上げたかったのですが、会派で決められている制限時間内の質問時間数では、優先順位でいくと、なかなか取り上げる時間がなく、個人的に担当部署の方にお話をしながら、構想を練っていたという所です。
そのような中で、この事業が4月1日から実現され、大変うれしく思っています。私の主旨をご理解いただき、本当にありがとうございます。
早くにレンタサイクルに行きたいところですが、行政視察、研究会と超多忙にしてなかなか行けずじまいで、申し訳ありません。もう少し、涼しくなってから…家族4人で、都市農業公園に行ってサイクリングを楽しんできます。
これをご覧の皆様も是非、レンタサイクルを活用して、荒川を一望しながら河川敷のサイクリングを満喫してきて 下さいね!

利用時間
9:30～16:00（9～4月）
9:30～17:00（5～8月）

貸し出し・返却場所
都市農業交流館（事務所）
※自転車置き場：レストハウス「みはらし茶屋」前に駐輪場があります。

利用料金
大人（高校生以上）250円（3時間）30分ごとに50円超過料金
小人（中学生以下）150円（3時間）30分ごとに30円超過料金

これからも「区民の皆様が憩える街づくり」を目指して、さらに様々な構想を考えながら、区行政の皆様と協力をして実現し、様々な政策提言を展開して参ります!

としのうサイクリングマップ。

長谷川たかこと中村けいこの水上バス視察＆納涼会

今日は葛飾区議会議員　中村けいこさんと合同で「水上バス視察＆納涼会」を行いました。朝の10時に両国船着場に集まり、両国～越中島～明石町・聖路加ガーデン前～浜離宮～お台場手前を旋回して両国船着場まで遊覧してきました。

防災船着場は、災害時や緊急時の物資や人員輸送などに活用できるように整備された施設です。今日、乗船してきた水上バスは、発災直後においては、道路通行が不可能な時は、医療救護班や重篤患者の移送手段としても活用されます。
また東京都では、防災船着場を平時利用できる仕組みになっており、屋形船やプレジャーボートなどにも開放する事業を行っています。
隅田川には防災船着場は16箇所あります。河川地域にはこのような箇所数が50か所、港湾地域には100箇所程度の小型船が接岸可能な場所として整備されているそうです。

水上バスの中ではこのような説明を水辺ライン協会専属のガイドさんがしてくださいました。乗船の主旨に合わせて詳細に説明して下さったので、皆で納得しながら楽しく乗船できました!
水上バスに乗る際には、衆議院議員松原仁代議士が駆け付けて下さり、温かくお見送りをしていただきました。また、今回の企画運営に携わってくださった多摩市議会議員の大野まさきさんからのスピーチも頂きましたよ!

水上バスを降りてからは皆で記念撮影。
後援会の方にのぼり旗を持って頂き、水上バス乗り場から昼食会場まで桃太郎をしました(笑)。110名の皆様でぞろぞろと・・・・。まだ選挙ではないけど…。

お昼は、両国駅前の「花の舞」でちゃんこ鍋を皆でつつきました!

会場には、葛飾区長青木さんも駆け付けて下さり、私たちの後援会の皆様と親密な？懇談をしてくださいました!ありがとうございます。

そして、私が日頃から仲良くして頂いている野田市議会議員　小椋なおきさんからもスピーチを頂き、千葉県流山市議会議員　藤井としゆきさんからは丁度会食中に「初孫が生まれた」とのおめでたのスピーチも頂きました! お嬢様が産気づいている最中に駆け付けて下さった流山市議会議員　藤井としゆきさんご夫妻には、大変感謝しております。本当にありがとうございます。

さらに、ロータリークラブ大崎の方からご紹介頂いたハワイアンダンサー＆バンドの皆様に大いに会場を盛り上げて頂きました。最後はみんなでハワイアンダンスです!(笑)

栄えある私たちの合同納涼会、大成功でした♪
とっても楽しいひと時でした。

これからも中村けいこさんとは、近隣議員として、「仲良く・末永く」協力をし合いながら、友情を温め、政治活動を頑張っていきたいと思います!

（ちなみに、葛飾区議会議員　中村けいこさんとは同じく高校2年生と中学2年生の子を持つ母親という共通点もあり、子育てや家庭生活や議員活動のことなど、様々な点で意気投合している大親友です(笑)）

今日はお暑い中、大勢の皆様にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。これからも皆様の期待に応えるべく、全力投球で足立区・そして葛飾区を「すてきな街」に変えていきます!

両国船着場での挨拶。

衆議員議員松原仁代議士がお見送りに駆け付けて下さいました♪私たちおそろいのワンピースです(笑)。

船の上はとっても気持ちの良い風が吹いていました。

後援会の皆様と記念撮影♪

葛飾区青木区長とのお写真。楽しく皆様と懇談をしてくださいました!

千葉県流山市議会議員　藤井としゆきさんと野田市議会議員　小椋なおきさんとの記念撮影!日頃から親しくさせて頂いております♪

私の後援会会長の弟様ご夫妻が、ウクレレと素敵な歌声を披露して下さいました♪

ハワイアンダンス＆バンドの皆様です♪

二人のツーショット♪

竹ノ塚ガーデンハウス 納涼会

今日は、日頃からお世話になっている竹ノ塚ガーデンハウスの納涼会に夕方、伺いました。
今年は私の知人のプロのバイオリニストの栗山ひろみさんの演奏会が行われました。
会場に着いた頃には、ステキなクラシックの演奏をされていました。

昨年は、長女も次女も竹ノ塚ガーデンハウスの納涼会に参加をさせて頂き、大学生の若者たちから刺激を受けて、大変喜んでいました。あれから早いもので、もう1年が経つのですね(笑)。

我が家の長女は、今年も大学のオープンキャンパスに学びに行っています。
（研究室に行き、大学教授と親睦を深めているので、遊びにではなく、既に大学に学びに行ってます(笑)。） 娘たちは、早いもので高校2年生と中学2年生。
長女は、来年は大学受験の年になります。
目下、学びたいこと、将来の方向性が色々とあるようで、夫の友人の大学教授からご教示いただいている最中です。

長女は、最近は色々と忙しいらしく、私と一緒にお出かけしなくなりました。
親が何も言わなくても、早朝からずっと勉強ばかりしているので、少しは息抜きに一緒に遊んでほしいなと思っています。

夏の納涼会やいろいろな所へ一緒にお出かけしなくなってきた娘のことを思うと、少し寂しくなりますが（女の子を育てているのですが、男の子を育てているようなたくましさが娘にはあります）、将来に向かって頑張っている子どもの背中を親として見守ってあげる器量も必要なのかもしれませんね。

竹ノ塚ガーデンハウスの皆様から、子育て談義で子育てのアドバイスを頂いてます(笑)。
いつも皆様の温かいお心遣いに、感謝をしています。

今年もありがとうございます。

東京芸術大学卒のバイオリニスト　栗山ひろみさんです。

私も栗山ひろみさんファンの一人です♪

竹ノ塚第1団地自治会 夏祭り

ここ数日、連夜、足立区内の盆踊りにお伺いをさせていただいております。

今日は竹ノ塚第1団地自治会の夏祭りです。
東京大空襲訴訟原告弁護団・団長の弁護士　中山先生よりご招待いただきました。
地元の皆様には、温かく迎えて頂き、本当に感謝申し上げます。

毎年、どこに行っても皆様の温かいお気持ちを頂き、楽しく周らせて頂いております。

私は皆様と直接お会いしながら、皆様のご意見ご要望をたくさんお聞きし、足立区をより深く理解しながら、皆様と一緒に皆様が抱える問題などを共に考え、足立区を素敵な区へと変える取り組みにつなげていきたいと思います。

まだまだ夏祭りは続きますが、見かけましたらぜひ、お声をかけてくださいね。

夏祭りはいつも圧倒されます(笑)。

多忙の日々です♪

ユニバーサルデザインのまちづくり講演会

今日は、日本大学理工学部まちづくり工学科　八頭後猛先生のユニバーサルデザインのまちづくり講演会に出席をしてきました。会場は足立区役所庁舎ホールです。
タイトルは「福祉のまちづくりじゃなくて、まちづくりは福祉なんだ」です。
全体的に区民の皆様よりも役所の職員の皆様が多く出席されていました。

社会福祉をめぐる社会理念の一つとして、障害者と健常者は、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿です。
障がいの有無や年齢性別、国籍にかかわらず、全ての人が自由に移動・参画することができるユニバーサルデザインの理念に基づいた街づくりを進めなくてはいけません。

平成18年12月に施行されたバリアフリー新法（高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律）では、高齢者と身体障害者に加え、新たに、知的障害、発達障害、精神障害のある方も含む、すべての障害者が対象となることが明確化されています。
国土交通省では、知的障害、発達障害、精神障害のある方が安心して移動や施設利用ができる方策を検討しています。

足立区では、平成24年12月1日に「足立区ユニバーサルデザインのまちづくり条例」が施行されています。

ユニバーサルデザインの理念を全ての人たちが理解をし、全ての人にとってやさしい、暮らしやすいものとなるような取り組みがこの足立区で進むよう、次の政策につなげていきたいと思います。足立区から強固に構築し、全国の礎となるものを築いていきたいと思います。

区役所本庁舎ホールで講演会です。

各種団体 予算要望ヒアリング

7月1日から民主党会派で各種団体の皆様とお会いし、予算要望のヒアリングを始めている最中です。

各種団体の皆様から現場の生の声をお聞きする中で、現場でしか見えてこない様々な案件をお聞きしています。大変興味深く、勉強をさせて頂いております。

皆様から頂いた内容をしっかりと把握、研究をしながら、さらにそれを発展させた内容で、取り組みを進めていきたいと思います。

今後も、常に皆様のお声を原点とした区への予算要望・政策提案をして参ります。

長谷川たかこ後援会 潮来あやめ祭り日帰りバスツアー

今日は早朝から茨城県潮来市のあやめ祭りに行ってきました。
今年のバスツアーは、水郷潮来あやめ園、嫁入り船、水郷遊覧、鹿島神宮～鹿島スタジアム等を回るコースです。嫁入り船では、本物の新郎新婦が登場し、新婦と親族が乗船されました。この日、乗船された花嫁さんは青森県から来られたそうですよ。一通り、挙式が終わった後にこの嫁入り船に乗船されるそうです。
白無垢の花嫁さんは美しかったです!
うっとり。

でもものすごーく、外は暑かったですね(笑)。 昨年は、静岡県熱海市長　斉藤栄さんのお取り計らいで後援会の方の旅館に宿泊をさせて頂き、翌日には熱海市役所で勉強会を行うことができました。
一昨年は山梨県のワイナリー見学、その前は国会議事堂見学!
来年はどのような企画になるのかしら…その前に選挙ですが…

ところで、再来月の8月3日にはお隣の葛飾区議会議員　中村けいこさんと一緒に、水上バスツアーと納涼会をセットで行います。
両国の船着場から災害時の物資運搬船を兼ねた水上バスに乗り、隅田川～台場に至る水辺ラインを見学した後、両国に戻り、下町名物のちゃんこ鍋の昼食を取りながら、納涼会を開催したいと思います。
水上バスは、貸切りで添乗員さんも乗船されます!
乞うご期待下さいませ!

長谷川たかこ後援会＆中村けいこ後援会
　合同　水上バス見学＆納涼会

～８月3日(日)　 10時　両国船着場～

★会費
大人　５千円、同伴のお子さま　３千円

★乗船時間・運行ルート
10時30分～11時30分
両国～越中島～明石町・聖路加ガーデン前～浜離宮～お台場手前を旋回して両国船着場。

★昼食納涼会
「ちゃんこ江戸沢」東京総本店にて、飲み放題付きのランチコース。
場所：墨田区両国3-24-11
TEL03-5600-1011

ご参加されたい方は[email protected]までご連絡をください。

あやめ園について、皆で記念撮影♪

嫁入り船です♪

嫁入り船を見るために、橋も大勢の人で賑わっています!

水上遊覧に乗船しました(笑)。往復30分です。焼けました…

東綾瀬中学校PTA歓送迎会

今日は夜から、綾瀬にあるマリアージュで東綾瀬中学校のPTA歓送迎会がありました。
今年も多くの保護者の皆様、また新しく赴任された校長先生をはじめ、先生方がお集まりになりました。
毎年ご招待いただき、ありがとうございます。

今年度から新しい校長先生始め、PTA会長も新たに女性の会長になられました。前任の会長高橋さま、本当にお疲れ様でした。今回、新しくPTA会長になられた方は我が家の娘が綾瀬小学校の頃に音楽の先生で教えて下さっていた方です。大変指導力のある方ですので、引き続き、素晴らしい会の運営をして下さることと大変期待をしております。新しい会長のお名前を聞いて、安心いたしました。頑張ってください！

子育てを真っ最中の保護者の皆様や、これまで教育に携わってきた皆様から、このような場所で様々なお話が聞けることは、大変ありがたく感じております。
我が家の娘も中学2年生と高校2年生になり、やっと手が離れてきた感があります。しかし、多感な時期でもあり、まだまだしっかりと母親としてアンテナを張っていないといけませんね。東綾瀬中学校では、娘と綾瀬小学校時代に同級生だった保護者の皆様がいらっしゃるので、普通に近況報告もできて気楽にお話しでき、楽しいひと時となっています。

これからも子育て世代の代表として、区民の皆様のお話をしっかりとお聞きし、子を持つ母の目線でも現場を見ながら、皆様と同じ感覚で本当に必要な政策提言をしながら実現をしていきたいと思います。

これからも、足立区が東京23区で一番子育てしやすい区となるよう全力投球をして参ります！

最後になりましたが、会の運営にあたられた皆様、今日は本当にお疲れ様でした。

河添公園の藤の開花

今年の河添公園の藤は、沢山の花が咲きました。
以前から河添公園の藤棚は広くとってあるにもかかわらず、花がきれいに咲いた試しがありませんでした（かれこれ15年間はずっと…）。
数年前から、足立区役所の公園管理課の課長にお話をさせて頂き、剪定の仕方や肥料など、色々と検討をしていただきました。
そして今年やっと、きれいな藤が藤棚から垂れ下がり、沢山の花が咲きました。
欲を言えば、もう少し花穂にボリュームが欲しいところですが、今まで一生懸命考え、実際の剪定にも工夫をして下さった公園管理課長に大変感謝しております。
このお話を地元住民の近隣の皆様にもご報告をさせて頂きました。皆様、大変喜んでおられました！本当にありがとうございます。

藤の花は、古くは万葉集の時代から親しまれています。4月下旬から5月上旬にかけて、藤の花は、見ごろを迎えているようです。
最近では、ご自宅で地植えをされている藤の花穂が藤棚から垂れ下がる優美な姿が目に留まります。
来年もさらに花穂が充実した藤の花が咲くように、見守っていきたいと思います。

藤の花穂が藤棚からきれいに

垂れ下がりました。

市区町村議員団政策研修会 「知的障がいを伴わない診断名のつかない青年期・成人期の発達障がいについて」

今日は夜から四谷にある主婦会館　プラザエルで民主党議員を集めた、市区町村議員団政策研修会が行われました。
今回の勉強会では、私からの提案で「知的障害を伴わない診断名のつかない青年期・成人期の発達障がいについて」の講演会を企画させていただきました。講師は、お馴染みの発達障がい当事者会イイトコサガシの冠地情さんです。

発達障がいは、従来は小学生や中学生などの子供時代の問題として扱われており、成人するにつれてその傾向が薄くなると思われていました。 しかし、現実には青年期や成人期以降にも発達障がいと診断される、もしくは診断名のつかないまま生きづらさを抱えている大人が多くいるという現状が医学の世界で報告されるようになりました。学業においては、健常者よりも優れた成績を収める事例が多く、また、大学生や大学院生までは、自分の生きづらさに対する自己防衛手段を取ることで、表面に浮き彫りされないため、ただ変わっている人、頑固な人、風変わりな人として問題視されずにいる状況が明らかになっています。
このような方々は、学業を終え、社会人として仕事をしたり、結婚をして家庭生活を営む上で、適応できずに、パニック状態を起こしたり、他罰的な言動を繰り返し行うことで、反社会的な問題行動が顕著に出ます。 また成人期まで見過ごされずにいた方々に関しては、2次障害として鬱や人格障害を併発し、より重い状態で生きづらさを抱え孤立しているケースが多くなっています。

今日の講演の中では、当事者でもある冠地情さんからどのようにしたら、社会の枠を変え、最も当事者の方々が生きやすい世の中に変えていけるか、そのキーポイントを教えて頂きました。当事者目線の話しは大変貴重なものです。
今、診断名のつかない発達障がい傾向にある人に対しての相談支援センターはあっても、機能していない状況があります。
東京都の発達障害者支援センターでも言われましたが、ただの相談になってしまい、効果的な支援がないのが現状です。

当事者から得られる声なき声をしっかりと我々議員は受け止め、その効果的な支援策を構築することが求められます。
当事者の方々と一緒に知恵を出し合い、支援の一つとなる療育的な多岐にわたる支援策を先ずは手探り状態であっても、実行し、我々の経験値としてその糧を育てることが解決の糸口になると考えています。

今日の議員研修会で得た知識を各議員が現場に持ち帰り、それぞれがさらに研究をし、各自治体での取り組みにあてはめ、繋げていくことができればと切に願っています。

皆、真剣に話しを聞いていました。興味津々といった感じです！

綾瀬地域「エリアデザイン」合同説明会

今日は綾瀬地域「エリアデザイン」の合同説明会が綾瀬勤労福祉会館で行われました。参加をされた皆様は、地元住民の方々です。

足立区では、今まで北千住地区において「足立区文化・産業・芸術新都心構想」に基づき街づくりが進められ、東京藝術大学を始め、5大学の誘致が実現しました。千住エリアでは、すでに東京電機大学などの教育施設を誘致し、若者を集客し、「まちの魅力」の向上に成果をあげているところです。
今回、「綾瀬」「六町」「江北」「花畑」と「千住」を合わせた5つのエリアを対象に、まちの特徴・魅力や求めるべき将来像などをエリアデザインとして、区内外に広く発信することで、民間活力を誘導しながら区有地等の活用を図り、さらなるイメージアップにつなげるものとして、先ずは私の地元である綾瀬地区のエリアデザインの説明が地元住民の皆様に打ち出されました。

このエリアデザインが出される前までは、千住地区以外の地域では、明確な街づくりの構想が全くない状態でした。今回の区の提案は、地域の事情にあった広い視点に立つ未来志向の街づくり構想を提案をしてきた私にしてみれば、嬉しく思います。

今後は、足立区の各地域がそれぞれの特徴を活かしながら、対外的にはそれらが全てひとつになった「オール足立」として、魅力ある街づくりをおこなうことが求められます。そのためにも、地域の区民の皆様の声をしっかりとお聞きし、現在ある施設の更新時期（建て替え時期）にあたるそれらの施設を時代にあった、より区民の皆さんにとって役立つ施設として、街づくりのコンセプトを明確にした形で、区有施設を有効的に活用していく取り組みを進めることがとても重要です。

その実現に向けて、区が提示するエリアデザインが本当に区民の皆様の役立つ施設になるよう、地元議員として全力を期して行きたいと思います。

第18回 足立区こころの健康フェスティバル

今日は足立区役所本庁舎で行われた第18回「足立区こころの健康フェスティバル」に参加をしてきました。

区民のこころの健康づくりとこころの病気や障がいを持つ方への理解、社会復帰の支援を目的に開催されています。
初回は梅田にあるLソフィアで200人の皆様がお集まりになられた会だったそうですが、会を重ねるごとに拡充し、今年は初年度より10倍の2000人の来場者を見込んでいるそうです。

このような場を通じて、こころの病を持っている方々が自らの自尊感情を取り戻し、社会復帰ができる場になればと願っています。

基礎自治体が如何にして、こころの病を持ち、その当事者や困り感を持っている家族に対して手を差し伸べる支援策を構築していくことができるか、大変重要な問題です。また周りの我々が、そのような生きづらさを抱えている人たちがいることを認識し、小さなことでも自分たち一人ひとりができることを実践し、温かい気持ちで受け入れることが必要です。

生きづらさが軽減され、住み慣れた地域で希望や目標を持ちながら生活することができる、温かい交流の輪をこれからも関係団体の皆様と一緒に広げていきたいと思います。

区長挨拶です。

足立区立第11中学校吹奏楽部の演奏です♪全国大会で金賞だったそうです！

外は雨が降っていましたが、外のお店も長蛇の列でした！

有隣会 新年会

今日は私が日頃から尊敬する元総理大臣羽田孜先生の後援会でもある有隣会の新年会が後楽園の東京ドームホテルで行われました。

毎年、楽しく参加をさせて頂いております。

羽田先生のご家族の皆様や後援会の皆様の温かい心遣いをいつも頂戴し、大変感謝しております。

毎回、人生の先輩、また政治家としての先輩がこの有隣会の会合にはたくさんお集まりになります。
その度に、毎年一回の顔合わせの方がいても、皆さんとの絆が年々深まっていることを強く感じる次第です。

「徳は孤ならず必ず隣有り
　　友こそ人生最大の宝なり」

この場で頂いた皆様のお言葉を励みにして、これからも自分の議員生活をしっかりと頑張りたいと思います。

元国交大臣　羽田雄一郎参議院議員。国会にご挨拶に伺った際には、
話しに花が咲いて楽しいひと時を
過ごさせていただきました(笑)！
ありがとうございます。

あだち防災マップ＆ガイド（カラーユニバーサルデザイン認証マーク付き）

2月7日より新しい「あだち防災マップ＆ガイド」が足立区内全戸配布になりました。
日本語版以外にも、英語・中国語・韓国語版も用意されています。

本日、中国残留帰国者の皆様には、中国語版の「あだち防災マップ＆ガイド」が約150世帯に郵送されました。（災害・オウム対策調査特別委員会で、私からは、区が帰国者の皆様に向けて発行している「故郷」と併せて、外国人向けに書かれた防災マップを一緒に郵送して頂きたいと委員会で提案をしました）
この度、中部福祉事務所と危機管理室の連携で実現しました！ 迅速にご対応を下さり、本当にありがとうございます！
今迄のものはA4版見開きの大きさの「防災マップ」で折りたたみ式でしたが、今回はA5版の46ページもの冊子になりました。
今回の新しいものには、日常の備え・地震発生後の対処・避難行動・応急手当・地域支援・情報収集の仕方などが掲載され、より今までのものよりも情報量が多く詰まったものとなっています。

また、カラーユニバーサルデザイン（CUD）になっており、CUD認証マーク付きです。また、字も大きめでイラストも多く使用されています。
全ての皆様にとって分かりやすい、見やすいユニバーサルデザインの冊子となっています。
また、ひもを通せる「穴」もあけており、防災啓発マグネットシートも一緒に配布しています。
これはいざという時の連絡先等を確認するためのものです。

この冊子が日頃から手元にあることで、足立区に住む国籍や文化が違う区民の皆様も含めて、我々の日頃の防災に関する意識付けがより高まるのではないでしょうか。
皆様の生命や財産・安全が守られる取り組みを今後も積極的に進めて行きたいと思います。

「あだち防災マップ＆ガイド」と防災啓発マグネットシートです。

防災マップは地域ごとに分けられており、地図も以前より拡大され見やすくなっています。

中国残留帰国者支援事業 梅田地域の町会・自治会 交流会

今日は午前中から梅田にあるLソフィアで、中国残留帰国者支援事業が行われました。

様々な地域で、行政の担当部署の皆様や地域の皆様のご尽力により、この交流会が行われています。 やはり地域の皆様の理解と協力が無くてはこのような事業も続きません。

中部地区での中国残留帰国者の皆さんとの交流会は、中央本町や桑袋団地、青井団地や東保木間の足立総合スポーツセンター近くの花保住区センターでも行われています。
今回の梅田地域は初めてです！

さらに発展して、今では西部地区で、帰国者の皆様が自ら企画・運営された事業が月に2回、展開している状況です。

今回、梅田地域の5つの町会・自治会の皆様に声を掛けられ、交流会では足立区全域の帰国者の皆様にお声をかけ100名ほどの皆様がお集まりになりました。
地域の皆様や帰国者の皆様が朝早くから集まり、皆で楽しく調理がされ、大変なにぎわいでした！ 今回も、楽しく懇談の後には、二胡の演奏、アカペラでの歌や太極拳の披露があり、会場は大変盛り上がりました。

この中国残留帰国者の支援事業については、積極的に行政が主導して広がりを持たせ発展させていかねばならない課題の一つでもあります。

今後も、地域の皆様と連携を取りながら、行政の担当部署の皆様やNPOの皆様と知恵を出し合い、きめの細かい支援策を足立区から進めて行きたいと思います。

　本日は、地元町会・自治会の皆様、中国残留帰国の皆様、区の担当部署の皆様、大変お疲れ様でした。

美味しそうな水餃子がたくさん出来上がりました。

ステキな演奏を披露して下さいました。

歌と喜劇があわさった内容でした♪

アカペラで歌を披露されました。

自治労・公共サービス 新年会

今日は勤労福祉会館で行われた、自治労・公共サービスの新年会に出席をさせて頂きました。

議員として期を重ねるごとに、いろいろな所からお声を頂き、日々勉強をさせて頂いております。

今年も皆様の温かいお心遣いを頂き、大変感謝です！

現場で働く皆様のお声をしっかりと受け止め、様々なご意見をお聞きしながら、さらに現場での聞き取り調査や研究を通じ、実情に合った政策提案を今年もしていきます。

皆様のお声を反映した政策提案を強力に推し進め、確実に実現すること。

そして、小さなことでも一歩一歩積み重ねながら、よりよい足立区を築き上げていきたい、私はそのような信念で政治活動をしています！これからも皆様の心に寄り添い、実効性のある政策立案、実現をして参ります！

綾瀬町会自治会連合会「新年名刺交換会」

今日は夜からマリアージュで、平成26年度　綾瀬町会自治会連合会「新年名刺交換会」が行われました。

総勢300名以上の町会・自治会の地域の皆さまと楽しいひと時を共にし、新年の幕開けをお祝いさせて頂きました。

昨年より、東京国体が綾瀬の武道館で開催され、それに伴い綾瀬駅前も整備が着々と進んでいます。

何と言っても、私がかねてから提案していた自転車駐輪場の拡充事業も東綾瀬公園内に整備され、また千代田線上のホームにもエレベーターがつき、誰にでも優しい街づくりが構築されつつあります。

また、既に綾瀬駅をご利用の皆様はお気づきかと思いますが、綾瀬東口駅前の天井についていたオルゴールはお役目が果たされ、撤去されました。そして今は、足立区のビュー坊のマークの付いた新しい時計が飾られています。

私は地元綾瀬の賑わいを、これからももっともっと足立区全域に広げ、盛り立てていきたい！その想いでいます。

これからも地域の皆様の声をしっかりと受け止め、皆様のお力をお借りしながら、皆様と一緒にステキな未来の足立区を作って参ります！

 

新年を迎えて

2014年がスタートしました。
みなさま、どのような新しい年をお迎えになられましたか。

例年のように、ホームページでの新年のご挨拶は、公職選挙法に抵触する恐れがありますので、控えさせていただきます。今年も昨年に引き続き、多くの皆さまにご指導いただきながら、区議会議員としてさらに成長をし、区民の皆さまのお声を足立区に届けるため、精一杯、頑 張ってまいりたいと思います。

今年も区民の皆さまの目線、そして柔軟でより具体的な提案をすることを常に心がけながら、今年一年、全力で取り組んでいきたいと思います。

今年一年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように、心からお祈り申し上げます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

2014年　元旦
長谷川 たかこ

今年一年を振り返って

2013年も残すところあと数時間となりました。

区議会議員として、7度目の年明けを迎えることになります。

今年一年を振り返ると、さまざまな出来事がありました。

わたしにとっては、まさに一大決意をした年でもあります。

自分の気づきとその経験値を世の中に還元して行き、悩み苦しむ人たちが少しでも軽減される世の中を構築していきたいという気持ちで、今年一年、無我夢中で調査・研究をし続け、新たな政策提言をさせて頂きました。

今まで行ってきたユニバーサルデザインや新たな政策提言でもある発達障害の支援施策は、すべて自分が体験した経験値から生み出されたものです。発達障害については、制度の谷間に落ち、どこにもカテゴライズされない、診断名がつかない「生きづらさを抱えた人たち」に焦点をあてています。
自分の気付きを世の中に還元し「声なき声」をしっかりと区政に届け、足立区から国を変えていく礎を築いていきたいと強く思っています。

来年も、今年以上に、区民の皆さまのお声を区政に届け、区民の皆さまの目線で皆さまのためのより具体的、効果的な政策提案をしていけるよう、がんばっていきたいと思います。

足立区にあるいくつもの諸課題は、すぐには解決できる問題でありません。しかし、私は気づきのある人たちが声を上げ、その支援制度を構築するために立ちあがり、専門家や区の執行機関の皆さんと協力し築きあげていくことで、将来への道が少しでも、必ず開けていくと確信しています。

今年一年、お世話になりました区長をはじめ、執行機関・区議会職員・同僚区議の皆様、そして区民の皆様に改めて感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

最後になりましたが、新しい年が皆さまにとって輝かしい年でありますよう、心からお祈り申し上げます。

それでは、皆さま、佳いお年をお迎えくださいませ。

2013年12月31日
長谷川 たかこ

長谷川たかこ後援会 年忘れの会

今日は北千住で、日頃からお世話になっている私の後援会の皆様と一緒に長谷川たかこ後援会年忘れの会を行いました。
お忙しい時期にもかかわらず、大勢の皆様が区内全域からお集まりいただき、大変感謝しております。本当に楽しいお時間を過ごすことができました。

日頃から仲良くしているお隣の葛飾区議会議員の中村けいこさんにもご参加いただきました。今年は葛飾区議会議員選挙もあり、毎日応援に行きました（自分の代表質問の原稿書きと重なってしまい、大変でしたが(笑)）。見事、当選を果たされました！（良かった(笑)）
足立区と葛飾区は、自転車駐輪場問題など諸課題があります。隣同士、葛飾区議会議員の中村けいこさんと共にその改善に向けて、頑張っていきたいと思います。

今年は私の後援会も5つに増え、区内全域となりました！
皆様には大変なお力をいただき、また今年も心ある皆様と一緒に年の瀬を締めくくることができ感激です！区議会議員としてのこの6年間、議員活動を通して、地縁・血縁の大切さを改めて感じるこの頃です。いつも周りの方々に温かく支えられ温かい言葉をたくさんいただき、本当に励みになっています。
本当にありがとうございます！

来年も私を支えて下さっている皆様と一緒に、さらにパワーアップをして、よりよい足立区に向けて全力投球で取り組んで参ります。

本日、企画・運営にあたって下さった皆様、そして来賓としてお越しくださいました葛飾区議会議員　中村けいこさん、本当にありがとうございました。 　

千住後援会会長野中さんからの 　　ご挨拶。貫禄あるご挨拶。さすがです。

お隣葛飾区議会議員　私の親友の 中村けいこさんです(笑)！

成果報告：東綾瀬公園に2時間無料一時利用駐輪場が設置されました！

区内の交通手段、特に東西の交通手段が十分でない足立区にとって、自転車は区民の皆さんの重要な移動手段です。

中でも区内で放置自転車が多い地域としては、綾瀬駅の周辺があります。
綾瀬駅の利用者数は、およそ4万5千人。そのうち、約9500人の方が、自転車で乗り入れています。

放置自転車問題の根本は、
　　①駅に近く便利で使いやすいところに駐輪場がない
　　②お買い物の際の一時利用に適した、便利な駐輪場がない
　　③駐輪場の料金が高い
などが考えられます。

その解決策として、都立東綾瀬公園の一角に一時利用も可能な駐輪場の設置をこれまで訴えてきました。

今年の9月1日から綾瀬地区の駐輪場不足に対応するため、東綾瀬公園敷地内に自転車駐輪場が新設されました！今回新設された自転車駐輪場は、買い物等で利用する自転車対策として計画したコインラック式の2時間無料一時利用の自転車駐輪場です。この駐輪場が新設されたことにより、放置自転車の要因の一つになっている一時利用者に駐輪場の利用を促すための有効な手段となります。

長年、議会で要望をしてきたことが、ようやく実を結びました(笑)。

また、公園利用者に対しての安全管理ということで、自転車誘導員が配置されました。これは、国の事業でもある緊急雇用対策事業の一環として、区がその管理を事業者に委託しています。今年の11月末までに14人の失業者を新規雇用されたそうです。

現在の厳しい社会状況の中で、職を求めている方々がたくさんいます。雇用創出策が打ち出されて、国の緊急雇用創出事業が進められることで公的機開による雇用が大きな救いになることは間違いありません。

今後も、より具体的で効率的な政策を積極的に提案し、区民の皆さんにとって有益な施策をひとつでも多く実行していただけるよう、引き続きこれらの取り組みを進めていきたいと思います。

執行機関の皆様のご対応に大変感謝申し上げます！

東綾瀬公園内に設置された、コインラック式の2時間無料一時利用の自転車駐輪場！

社会福祉法人 あしなみ10周年記念式典

今日は夕方から区役所のピガールで社会福祉法人あしなみの設立10周年記念式典に出席をさせて頂きました。足立区精神障害者家族会あしなみ会を設立母体としています。

平成20年4月より足立区から「精神障がい者自立支援センター」の指定管理を受け、相談・就労支援・フリースペースの提供・退院促進などの精神に障害がある人への生活を支える事業を行っています。

この地域社会には、在宅で家族が24時間支えなくてはいけない人たちもいらっしゃるなど、今後、区としても取り組みをさらに拡充していかなくてはいけない喫緊の課題でもあります。

誰もが安心して暮らせる温かな地域づくりを目指している精神に私も共感を抱きました。この社会で障害を持つ人たちが自分らしく、いきいきと生活できる場を構築していくことも必要不可欠です。

私も「誰もが安心して暮らせる地域づくりをめざして」さらなる取り組みを進めていきたいと思います。

本日は式典にお招きいただきまして、本当にありがとうございました。

平成25年度 足立区地下鉄8号線整備促進大会

今日は早朝から中川小学校で、足立区地下鉄8号線整備促進大会が行われました。

東京都圏における高速鉄道を中心とする交通網整備の基本的な計画として「運輸政策審議会答申第18号」が平成12年1月27日に策定されました。その中で8号線有楽町線が延伸として「豊洲～住吉」「押上～野田市」間が平成27年までに整備着手することが適当な路線とされました。

現在、区内の鉄道路線は北千住に集中していますが、今後、8号線ができれば、災害時や輸送障害等の発生時に既存路線の代替機能を果たす役割を担います。

また、自動車から鉄道への転換を図ることで、道路混雑時の緩和や二酸化炭素等の発生を抑止することができ、地下鉄に鉄道を整備することで火災用水の桜並木をそのままにし、地球環境への負荷を軽減できます。さらに、8号線の整備、新駅の設置により足立区東部地域における商業の活性化、居住環境の整備など、街づくりの進展が期待されます。

住みよい街づくりの観点だけでなく、地下鉄8号線が延伸することで、地域の発展やまち全体の活性化につながり、足立区内の資産形成に大きく寄与するものと思います。

地下鉄8号線の区内延伸については、私も足立区の区議会議員として、地元の皆様と一丸となって、国や関係機関に働きかけを今後もさらに行っていきたいと思います。

 

足立区視力障害者福祉協会 50周年記念

今日は地元綾瀬のマリアージュで、「足立区視力障害者福祉協会　50周年記念事業」が盛大に行われました。

私は、足立区で共に暮らすすべての皆さんが等しく、安全で安心した生活ができるよう、ユニバーサルデザインという観点からも今後も全力で取り組んで行き、広く一般の方々にも、啓発活動をさらに強化しながら「障害」という冠がなくなり、一人ひとりの「個性」「特性」と言える世の中を築いていきたいという思いでいます。

今後もさらに力強く足立区の障害福祉施策が向上するよう、足立区視力障害者福祉協会の皆様と共に築いて参りたいと思います。

本日はお招きいただきまして、本当にありがとうございます。

乳がん撲滅キャンペーン「ピンクリボンの会」

今日はお昼過ぎから北千住で「ピンクリボンあだち　ミニウォーク&講演会」が行われ、乳がん撲滅キャンペーンのロングウォーキングを30分してきました。
足立区議会では現在、決算特別委員会真っ只中です。そのため、議員ではわたし一人だけの出席でしたので区議会を代表して皆様にご挨拶をさせて頂きました。恐縮でございます。

主催であるタンポポの会は、今年で結成10周年を迎えます。千住保健総合センターなどで活動している自主グループ「足立区乳がん体験者の会」の皆さんです。現在では、この会の活動の成果として、乳がん検診受診率が上がっているそうです。

現在、乳がんは15～16人に一人が乳がんにかかると言われています。乳がんの直接的な原因についてはまだはっきりしたことがわかっていませんが、統計的根調査によると乳がんの危険因子が次第に明らかになってきました。
危険因子は以下の通りです。

・年齢40歳以上
・未婚の人
・高齢初産の人（出産をしていない人）
・所長が早く、閉経が遅い人
・肥満の人（閉経後）
・血縁者に乳がんになった人がいる
・良性の乳腺疾患になったことがある
・乳がんになったことがある

乳がんが見つかっても早くに見つけて治療をすればより高い確率で完全に治すことができる時代になりました。また、乳房を温存しながらわずかの切除手術でがんを取り除くことも可能です。
乳がんの早期発見は「自己検診」の習慣を身に付けること、 そして、「乳がん検診」を定期的に受けることが乳がんの早期発見につながります。

このようなイベントを通して、少しでも乳がんについての意識が高まり、つらい思いをする人、悲しい思いをする人が減っていくことを願っています。

乳がん撲滅キャンペーン！

北千住内のロングウォーキングを30分してきました！

学びピアで記念撮影(笑)

第18回ふれあいフェスティバル「ハートで輪をつなごう」～みんなの心を一つに～

今日は朝から恒例の足立あかしあ園「ふれあいフェスティバル」～みんなの心を一つに～

に出席をしてきました。場所は青井駅の近くです。

今年で創立20周年を迎えられたそうです。沢山の皆様がお集まりになられ、大盛況でした。

今日はアトラクションとして、地元青井小学校で金管楽器部による演奏もありました(笑)。

「障がい者自立支援法」により、各サービス利用の仕組みや施設・事業体系の再編、サービスの確保・提供責任の市町村への一元化、費用負担（サービス利用料）の見直しが行われ、障がい児者福祉制度が変わりました。しかし、子ども達を取り巻く地域社会の受け入れや就労支援の強化など、まだまだ進めていかねばならない課題が山積しています。

地元町会・自治会・小学校・中学校・学校PTA・各団体・ボランティアなどの皆さんとの連携が最も大切です。

皆さんの声なき声を受け止め、障害のあるなしに関わらず、皆が生き生きと安心して過ごせる世の中を構築していきたいと思います。

 

あだちNPOフェスティバル2013

今日は「あだちNPOフェスティバル2013」が区役所中央館1階アトリウムで行われました。

テーマは「想い　つながれ」

区内NPO団体と一般区民との交流を図り、NPO活動の区民への理解と普及を目的に開催されたものです。
参加団体数は43団体で800名ほどの参加者で会場は賑わいました。

中には、2009年の6月に始まったパークエンジェルの会も参加しています。
かれこれ4年の月日が経ちますが、私も第1回目の基礎講座から参加していたので勢力的に活動をされている様子を垣間見て、大変嬉しく懐かしく思います。

日頃からお世話になっている団体が多数あり、種々の活動を通して区に貢献をして下さっている皆様に、大変頭の下がる想いです。

今後も、各種団体の皆様と協力をしながら、子どもたちのためにも足立区の未来をさらにより良いものへとつなげていきたいという想いでいます。

足立平成五色桜を育む会の皆様　　と記念撮影。

大変な賑わいでした(笑)。

足立区議会 地下鉄8号線整備促進議員連盟総会

今日は区議会の定例会終了後に、議会棟で地下鉄8号線整備促進議員連盟総会が行われました。

ここでは、地下鉄8号線整備促進議員連盟役員改選とその整備に向けた調査についての報告がありました。

足立区では、平成17年に開業したつくばエクスプレス、平成20年に開業した日暮里・舎人ライナーに引き続き「地下鉄8号線」の早期整備を目指して現在、鋭意努力をしています。

足立区内は、この2路線が通っても綾瀬川以東の東部地区には交通不便地域があります。その解消のためにも、葛西用水沿いに北上するルートで整備することが効果的です。地下鉄8号線は目標年次の平成27年までに整備を推進すべきとして、経路を「豊洲～亀有～野田市」と規定しました。現在も亀有～野田市の経路が足立区内を通るよう国や都に我々は強く要望をしています。

引き続き、我々区議会も8号線の整備促進に向けて、この有意性に対する声をあげ、この運動をさらに強化していきたいと思います！

 

近藤区長へ「民主党予算要望」を提出

19日木曜日、民主党会派で近藤区長に平成26年度の予算要望を提出してきました。
今年も区長に直接手渡しし、意見交換をさせていただきました。足立区でも、区民の皆さんの目線で区民の皆さんのための区政を目指し、個人としてもそして民主党足立区議団としても、しっかりと要望・実現を求めていきたいと思います。

以下、今回、提出した予算要望の一部抜粋です。

[政策経営関係]
1. 指定管理者制度の公平、公正、透明な運用を図るため、個々に策定されている指定管理者条例を改訂し、基本をなす指定管理者制度基本条例を早急に策定されたい。
2. ユニバーサルデザインを推進するために所管の機能の強化と、さらに区民に対する啓発活動を図られたい。なお、カラーも含めたユニバーサルデザインに特段の配慮をされ、まず、区役所本庁舎を早急にモデル施設とされたい。
[総務関係]
1. 災害時におけるガソリンなどの燃料確保について、医療・福祉機関に優先的に配備される仕組みを区として構築されたい。
[地域のちから推進関係]
1. 予約図書の貸出しはされたが、子どもが図書にふれる機会がないため、西新井駅や綾瀬駅周辺など、図書館空白地域に図書館を設置されたい。
2. 多文化共生を推進するため条例化するなど検討されたい。
3. 新宿区のように多文化共生センターを設置し、区内在住、滞在の外国人の医療、職業、居住相談に加えて、行政・教育・生活習慣などについての情報提供やサポート体制を一層拡充されたい。
4. 鹿浜の取り組み事例をモデルケースとした地域コミュニティの場を中国残留帰国者が多い地域に拡充し、NPOと協働しながら中国残留帰国者への施策を一層充実されたい。
5. 毎年行われている原爆展の設営を音響効果を含めてしっかりと担当されたい。また、区の広報誌・HPを活用し戦争体験者からの資料を区民から積極的に収集されたい。
[福祉関係]
1. ライフステージにあわせた発達障がい施策の構築を図られたい。特に社会的な整備が乏しい青年期・成人期の発達障がい当事者家族支援の構築すると共に、青年期・成人期向けの相談会やワークショップを行い普及啓発活動を強化されたい。
[衛生関係]
1. 区独自の不妊治療助成制度を創設されたい。また、不妊症・不育症相談窓口を設置されたい。
2. 小・中学生及び若年層の肥満傾向・糖尿病の割合が高い当区であるからこそ、10代、20代の健診の実施と児童・生徒を対象とする若年層からの体系的な生活習慣病予防の推進を図られたい。
[都市建設関係]
1. 児童が自由に遊べる自己責任型プレイパーク公園の導入、中高生が健全に気ままに集える中高生重視型の公園の導入を検討されたい。導入にあたっては地域住民との協力体制を整えられたい。
2. 地域の憩いの場となるドッグランを荒川河川敷に設置されたい。
3. 都ユニバーサルデザインの観点から区内鉄道駅の案内表示が障がい者にとってわかりやすいものか徹底的に調査し、要望解決のため努力されたい。
4. 本庁舎や各福祉事務所ならびに幹線道路の交差点への音響誘導装置の設置を進められたい。
5. 北千住駅付近の大踏切の解消をさらに国、都、鉄道事業者に求め、鉄道高架化の早期実現に向け一層の努力をされたい。
[学校教育関係]
1. 中学校で着衣水泳の講習を実施されたい。
2. 小中学校のパソコン・プロジェクター・電子黒板・タブレットなどの情報通信技術（ICT）の授業における積極的な活用をされたい。
3. 学ステップアップ講師については少人数クラス指導をふくめ活用範囲を学校に任せ予算も増額されたい。授業ボランティアも拡充継続されたい。
4. 図工室等の特別教室の冷房化を進められたい。
5. 小・中学校の学校図書館の図書購入のための予算拡大と、小学校の司書配置を検討されたい。また、学校図書館支援員によるモデル校を拡大されたい。
6. 小学校の教科担任制を拡大されたい。
7. 放課後子ども教室の拡充を強化されたい。なお、指導員は地域からの選任が望ましいが、指導員の確保が困難であれば広く公募をして確保されたい。 8. 今後も引き続きコミュニティースクールを増やされたい。
9. 区内の都立高校と区立中学校を「中高一貫教育校」として運営することを検討されたい。
10. 校教育においていじめ防止教育やDV、男女平等教育の徹底をされたい。
[子ども家庭関係]
1. 病後時保育は利用者の利便性を考慮し地域の適正配置に努め新規設置されたい。
2. 障がい者が住み慣れた地域で自立と社会参加ができる「生活寮」などの拡充に努められたい。
3. 保育園の待機児童ゼロに向け早急に解消するよう取り組まれたい。

近藤区長へ予算要望提出。おぐら修平議員のインターン生（左・大学2年生）も一緒に記念撮影(笑)。

成果報告：荒川河川敷距離表示

昨年の代表質問で私は荒川河川敷でのジョギングコースの路面の距離表示について、提案をさせて頂きました。 現在、虹の広場～西新井橋～扇大橋　2.5Km に100Mごとの距離表示が路面にありますが、端にあること、また薄れているため目立ちません。

そこで、現在あるものを見直し、路面にカラー舗装をしたり、すれ違いが危険でないように走る方向を定めたり、また路面への距離を表示、トイレやベンチなどを表示した案内板を付けるなど、区民ランナーの皆さんが楽しんで走れる工夫をしていただきたいと提案しました。

早速、足立区の担当部署が現地に行き、路面の距離表示をきれいに清掃して下さいました。
今も写真でもわかるように、きれいな状態を保っています。

今後はトイレの改修の際に分かりやすい案内表示やベンチを新たにつけるなどの工夫をして、より区民の皆様が楽しく憩える環境作りをさらに心掛け、取り組みを進めて頂きたいと思います。

今回、趣旨をご理解いただき、取り組みを進めていただいています区役所の職員の皆さまに感謝申し上げます。 本当にありがとうございます。

路面表示を担当部署の方にきれ

いにしていただきました。本当にありがとうございます。

横から見ても表示がされている

のが分かりますね。

発達障害当事者・家族支援の構築へ

今日は発達障害者当事者会イイトコサガシの冠地情さんとディスレクシアの映画上映の主演者でもある美んさんとNPO法人和シネマの岡井さんと一緒に、西新井で打ち合わせをしました。

今回の目的は、成人期の発達障害者支援施策と発達障害に関する普及啓発活動です。

現在、私は全国を駆け巡り、日々、発達障害者支援施策の研究に没頭しています。
足立区で成人期の発達障害支援の構築の第一歩として、その当事者でもある冠地さんや美んさんと一緒にワークショップや映画の上映を行いたいと思います。
そのコーディネートをNPO和シネマの岡井さんに託します。

今回の企画により、少しでも多くの人たちに発達障害について関心を寄せてもらい、理解してもらうことを第一目的としたいと思います。そして、多くの悩み苦しむ当事者やその家族たちが少しでも前に進めることができる支援を足立区から構築していきたいという気持ちでいます。

年内に一度開催し、来年度には規模を大きくして行う予定です！

乞うご期待下さい。

発達障害当事者会イイトコサガシ冠地情さんと美んさんと一緒に記念撮影。

NPO和シネマ岡井さんと一緒に。

長谷川たかこを囲む会 暑気払い

今日は夜から西新井江戸一で「長谷川たかこを囲む会　暑気払い」を行いました。
今年から後援会が5地区に増えたため、暑気払いを中心地区の西新井に場所を移して開催しました。今回も、多くの皆様にお越しいただきました。
本当にありがとうございます。

毎年、皆様の温かいお気持ちを沢山いただきながら、後援会を楽しく運営させていただいてます。

今回、元首相の羽田孜先生からご紹介を頂いた栗山ひろみさんにバイオリンの演奏をしていただきました。たくさんの演奏をしていただいた後に、最後は故郷を皆で合唱しました。

栗山ひろみさんのプロフィール
東京藝術大学器学科卒業
新日本フィルハーモニー交響楽団
　 デンマークなどの海外で演奏活動をはじめ、日本クラシック音楽コンクール全国大会出場
奨励賞受賞
万里の長城杯国際コンクール一般の部第1位
クラシックからポピュラー音楽まで幅広く精力的に活動中で、病院・障害者施設などのボランティア活動も行っています。

今日は、日ごろからお世話になっている都議会議員の大西さとるさんもお越しになられました。

これからも、常に区民の皆様の声に耳を傾け、日々勉強を重ねて皆様のお声を政策の原点として、足立区から全国を変えていける施策を展開して行きたいと思います。

本日は、足立区全域からたくさんの皆様が駆けつけてくださいました。
本当にありがとうございました。

皆様にご挨拶。

栗山ひろみさんのステキな演奏です。

熱海旅行

8日から10日まで、わたしが大尊敬する熱海市長の斉藤栄さんに会いに静岡県の熱海市に行ってきました！今回、某大手企業の元会長が別荘をお貸しくださることになり、この3日間、皆さんと一緒に娘たちも含めて熱海旅行を満喫させていただきました(笑)。

斉藤市長は、私が永田町にある議員会館で衆議院議員　岩国哲人先生の秘書をしていた時に、私の横で一生懸命、政策担当秘書としてお仕事をされていた方です。以前の職場で席を隣にしていた方でもあり、斉藤さんから今でもいろいろと勉強をさせて頂いています(笑)。

初日は、会長のご自宅から熱海の花火大会を鑑賞させていただきました。
足立区と違って30分間ですが、場所が違えば花火の種類も全く違い、とっても新鮮でした！

2日目は斉藤栄市長を囲んでの夕食会。
皆で斉藤栄市長を囲み、話に花が咲き、大変盛り上がりました。
熱海市長の話によると、今日は職員研修があったとのこと。さっそっく、そこでの話を交えて、熱海の歴史を語ってくださいました(笑)！

明治初年には元勲たちが熱海で国事を語るために、何度もこの地を訪れているそうです。
1881年1月（明治14年）、伊藤博文、井上馨、大隈重信の3人の参議によるいわゆる熱海会議がもたれたそうです。
政党組織や憲法案の研究が課題とされ、豪農商層を中心とした民権運動がいちだんと国会開設要求を強めつつあるなか、このような自由民権運動に対応して、国会開設や新聞発行などをめぐって意見が交わされました。

明治18年には、右大臣・岩倉具視がヨーロッパ式の温泉医学療法を実現する日本初のクアハウス「気館（きゅうきかん）」が建設され、温泉療養後のリラクゼーション施設とした「熱海梅園」を伊藤博文が造成したそうです。

これ以降、政財界人が熱海に別荘をこぞって建てるようにもなったとのこと。
鉄道王の根津嘉一郎が建てた「起雲閣」や貿易商の日向利兵衛が建てたブルーノ･タウトの設計による「旧日向別邸」が有名だそうです。

政財界人の有力者たちが熱海に滞在し、こよなく愛した歴史あるこの熱海に、市長として就任された斉藤さんは、まさに強運で、すごい方だとつくづく思いました。

我々は来年、斉藤さんの応援に走り回ります(笑)。

3日目、源頼朝と北条政子が逢引きした場所でも有名な伊豆山神社（ステキ）や樹齢2000年もの巨大な楠の木が植わっている来宮神社にも行ってきました。

境内にそびえ立つ、全国二位の巨樹、樹齢二千年の大楠は、貫禄があって、素晴らしい木でした。
幹を一回りすると一年寿命が伸びるそうです！
まさに、この木の生命力にあやかり、長寿・健康祈願のお参りをしてきました。

また、願い事のある人は、思うことを誰にも云わず一回りすると願い事がまとまる、とも言われているそうです。子供たちと真剣にお願い事もしてきました。

叶いますように…

また錦ヶ裏山頂にある熱海城にも行ってきました！
熱海城は、1959年(昭和34年)に海抜100mの位置に建てられた天守閣風建築物です。実際に実在した城郭ではありませんが、天守閣の最上階では、熱海市街、初島、大島など一望できました。熱海城の内部は、甲冑武具や刀剣など、武家文化史料館にもなっていましたよ(笑)。

あっという間の熱海の3日間でしたが、別荘には温泉もついていて、子ども達も大喜びで、私も1日2回も温泉に浸かり、お肌がつるつるになりました！

いろいろと楽しいひと時を提供して下さいました会長はじめ、予定を立てて下さった皆様に大感謝です。 本当にありがとうございました。

熱海に着きました！(笑)

別荘で。

会長のご自宅から、迫力ある熱海の花火を鑑賞しました！(笑)

熱海市長を囲んで。

私の尊敬する斉藤栄熱海市長です！

伊豆山神社です！会長と一緒に。

樹齢2000年の楠木のご神木の前で。

原爆・平和・戦争を考える展示会

今日は午前に足立区役所アトリウムで「原爆・平和・戦争を考える展示会」を観てきました。
広島と長崎の原爆投下から今年で68年が経とうとしています。
原爆を受け、戦後を生き抜いてきた方々の話しは、説得力があり、大変痛ましいものでもあります。
今年も足立区役所に展示されていた「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」「東京大空襲を描いた絵」のパネルがその惨状を鮮明に物語っていました。

広島と長崎に原爆が投下され戦争の悲惨さを体験した国として、それが二度と繰り返さないよう、我々が戦争や核兵器のない世界を作っていかなくてはいけません。

被爆者の皆様は高齢化が進んでいます。国としても、被爆者救済に向けた援護策を拡充することも必要です。原爆投下後に放射性物質が入った黒い雨を浴びた人たちへの本当の救済は不足しているのではないかと報道を見るたびに疑問を呈します。
国がもっと積極的に援護対象を広げていかなくてはいけない課題の一つだと私は思っています。

この展示会は今週の金曜日まで開催されています。
このような貴重な資料も含めて戦争の体験談など、これからも、子供たち、若い世代に語り継いでいかなくてはいけません。

世界という歴史に目を向け、「広島・長崎に原爆が投下された国」という現実を直視し、「戦争や核兵器がない世界をつくること」を次の世代を担う子ども達に、しっかりと伝えていきたいと思います。

東京大空襲を描いた絵です。浅草の言問橋付近の状況です。

原爆投下後の写真です。被爆直後の悲惨な写真です。

長崎に投下された原子爆弾。

竹ノ塚ガーデンハウスの納涼会

今日は、日頃からお世話になっている竹ノ塚ガーデンハウスの納涼会に伺いました。
今年は我が家の子ども達も一緒です。

今年も多くの小中学生、大学生、そして地元の皆様とお会いしました。我が家の娘たちも、中学1年生と高校1年生になり、同世代の皆さんと楽しく和気あいあいと和ませていただきました。

上の娘が高校1年生になり、最近では毎日のように大学のオープンキャンパスに遊びに行っています！大学生の方に、ここぞとばかりに受験勉強の仕方や大学の話しで盛り上がっていました。
娘を通じて、優秀で素敵な若者たちと話ができ、私もとっても嬉しくなりました！（娘同行だと、若者たちともたくさん話ができて輪が広がります(笑)。娘が私の優秀な秘書さんみたい…）

こんな若者たちが沢山いたら、この日本は大丈夫と太鼓判が押せるほどです。

今日は若者たちからたくさんの生きる希望のパワーを頂いてきました！

地域の皆さんのお声を直接お聞きできるこのような機会をこれからもたくさん持ちたいと思います。

議員として様々な地域にお伺いをし、地域のお声をしっかりと区政に届け、安全で過ごしやすい足立区を皆様と一緒にこれからも築いていきたいと思います。

いつお会いしてもマンションの皆様の温かいお心遣いに、大変感謝をしております。
今日はとっても楽しかったです。
未来ある国づくりに、これからも励みたいと思います！

皆で記念撮影。

長谷川たかこ勉強会in東京芸術センター

今日は午後から区民の皆様と一緒に東京芸術センターで勉強会を行いました。
勉強時間は約90分。約20名ほどの皆様との勉強会です。
日頃から区民の皆様は、足立区の行政問題に大変関心を寄せています。

区行財政の予算配分など、詳しく知りたい！とのご要望もありましたが、行財政運営についてはあまりにも話が大きすぎるので、先ずは身近な足立区の教育行政について勉強をしようという話しで、有志一同による栄えある第1回目の勉強会を行いました。

役所の方や大西さとる都議会議員にもお越しいただき、講師として足立区と東京都の教育問題について熱く語って頂きました。

一つの事業が行われるに至った経緯を知ることができ、ある意味で私自身も勉強になりました。

現在、子ども達の学力と教諭の指導力向上のために、多角的な視点で区教育行政は取組を進めています。今年度からは教育次長制度が立ちあがり、学校の運営改革に力を入れています。

私はつい先日も、学校運営に力を入れている神奈川県立田奈高校の視察をしてきました。そこで感じたことは、まさに学校の経営力、管理職のマネジメント力がものをいいます。

学校運営の改善により、指導力ある教師による授業が展開されれば、児童・生徒たちに「わかる・できる」授業を提供することができます。足立区の公立小中学校で学んでいる子どもたち全員に、「わかる」ことにつながる授業を展開し、それを築き上げていく。その目標を念頭に置いて、たくさんの子ども達のステキな笑顔が足立区の授業であふれるような取り組みを実行したい、私はその気持ちでいっぱいです。

私はこれからも区の教育行政の皆さんと力を併せて、子ども達の明るい未来のため、そして何よりもよりよい環境を子ども達に提供できるような仕組みを今後も強力に構築していきたいとさらに強い気持ちを抱きました。そんな力強い講義でもありました。

区民の皆さまからは、有意義な時間だったと大好評でした！
次回の勉強会も、ご期待ください。

教育行政について熱く語ってくださいました講師の皆さま、本日はありがとうございました。

勉強会が終了し、北千住のお店で懇親会です。またまた区行政や国政についての話で盛り上がりました！

区議会民主党 各種団体への予算要望ヒアリング

今年も今日から一週間、民主党会派で各種団体の皆様とお会いし、予算要望のヒアリングを始めていきます（10時スタートですが、場合によっては、最終、夜21時位まであります）。

毎年のように、様々な業界の皆様からたくさんのご意見・ご要望をお聞きしています。その時々、新たな発見を頂きながら、当事者目線でお話をお聞きしているところです。

どのように工夫をしていけば、その困難さが取り除けるのか、また新たな制度として区が取り組むべき課題など、未来を見据えた作業を我々は担わせて頂いてます。

皆様のお声を原点とした政策提案とその実現に向けて、日々勉強を積み重ね、会派一丸となって、真摯に取り組みを進めていきたいと思います。

 

足立区公契約条例シンポジウム

今日は夜から足立区庁舎ホールで足立区公契約シンポジウムに、会派を代表して出席してきました。
各関係団体や区民の皆様の参加により総勢394名の方々で庁舎ホールが埋め尽くされました。

私は、足立区公契約条例については、2012年6月議会の代表質問で取り上げています。 
2012年6月議会の代表質問参照：

今後、足立区公契約条例については、第3回定例議会において同条例案を提出されることになっています。

足立区公契約条例を実効性のある条例にするためにも、条例施行前に業界・組合との協議をしっかりと交し、相互が納得のいく運用ができるよう整備していく必要性があります。
条例が出される際には、必ずパブリックコメントがあります。その際にも、有権者である皆様方にも、しっかりと提示をさせて頂きますので、厳しい目でチェックをしていただきたいと思います。

地域経済の持続的な発展と福祉の向上にも寄与するような制度作りに向けて、私も各種関係団体の皆様と知恵を絞りながら、さらに頑張りたいと思います。

私の次回の代表質問は12月です。その際の検討事項に上がるのではないかと思います。