出産子育て教育

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2019/04/09

2019/04/04

大学入学式

今日は、次女の大学入学式です。遥々、八王子キャンパスに長女も含めて三人でやって来ました。 朝から、お母さん大興奮です(笑)。

入学式では松任谷由実さんの曲が流れる中、色々な思い出が脳裏をよぎり、嬉しくて涙が溢れてしまいました。

入学式では卒業生の片桐仁さんがお見えで、祝辞を述べられました。
「自分の得意とするものを伸ばして、才能を開花させていく意識を持たないといけませんね」とのお言葉と共に楽しいお話盛りだくさんでした。

長女の大学入学式では『世界で一番を目指す大学』と学長から言われ、親教育から始まった大学入学式。次女の入学式では、個性を伸ばし、想像力をもった人材を輩出する大学とかなり毛色が違っています。長女の大学では、入学式では、全員黒髪で真面目一本の雰囲気でしたが、次女の大学では、ヘアースタイルも個性的でカラフルな色が目立ちました。
ちなみに、色鮮やかなヘアーやお洋服であっても、このキャンパスの中では全く違和感がないのがすごいところです。

八王子キャンパスは箱根の森美術館にいるような雰囲気です。
全ての棟の一階が展示室となっていて、キャンパス一帯が美術館の中にいるような空間となっています。さらに、図書館のデザインが素晴らしく、世界のガイドツアーにも掲載をされているそうで、世界各国の旅行客が見学に来られるそうです。

次女も大学生となり、ほっと一安心であるのと同時に、感慨深い気持ちです。
次女は、小さい頃から美術の才能があり、小中高校と都立美術館や松涛美術館などに、作品が何度も展示されたりと私をいつも喜ばせてくれました。
将来の夢はゴッホと語っていた小学生の頃がとても懐かしいです。

のんびり屋さんでマイペース。
姉妹弟愛の強い、優しい思いやりのある子に育ちました。

毎日、このキャンパスで青春を謳歌してもらいたいと思います。

私の大切な娘たち。
生まれてから今日まで、いつもたくさんの親孝行を本当にありがとう。

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大学キャンパスに到着。

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女子大生に戻った気分(笑)。

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片桐仁さんからの楽しい祝辞(笑)。

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美術館の中にいるような大学です。

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世界に誇れる図書館です。

2019/03/31

家庭倫理の会 お花見

心地よい日差しが温かく感じられるお昼ごろ、家庭倫理の会のお花見に行ってきました。
場所は中川公園です。

今日は2歳6か月になった3女と生後6か月の長男と夫も一緒です。
皆様が代わるがわる赤ちゃんの面倒を見てくださり、とても楽をさせて頂きました(笑)。
自宅にいると、家族のために分刻みで動いているので、有り難いです。

ゆったりしながら、人生の先輩でもある皆様から、たくさんのお話を伺うことができました。このような場を大切にしながら、皆様の声をしっかりと区行政に届け、皆様と一緒に足立区を素敵な街に変えていきたいと思います。



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可愛がっていただきました(笑)。

2019/03/20

第55回東綾瀬中学校 卒業式

温かな日差しの中、第55回東綾瀬中学校の卒業式に出席をしました。
今年は近藤やよい区長もお見えになられました。

 

あらためまして、卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
それぞれが自分たちの夢に向かって、羽ばたいてくださいね。

 

月日が経つのは本当に早いものですね。
我が家の次女は高校を今年卒業し、来月から晴れて大学生となります。
そして2年後には成人式です。
でも、我が家にはまだおチビちゃんたちがいるので、まだまだ子育て続投中です。

 

子どもを育てることの責任の重みとその尊さを私は子育てを通じて学びました。子育ては親育てでもありますね。


今日、東綾瀬中学校をご卒業されるお子様方のお母様、お父様もお喜びひとしおかと思われます。

育てて下さったご家族、先生方、そして地域の皆さんに感謝の気持ちを忘れずに、素敵な若者、大人へと成長していってもらいたいと願っています。

2019/02/27

竹ノ塚教室・チャレンジ学級 内覧会

現在、足立区では、子ども達の教育上のさまざまな悩み(学業、不登校、いじめ、知能、性格、行動、言葉など)について、その原因や解決方法を専門相談員が親御さんと一緒に考え、話し合い、適切で必要な助言や指導を行っています。
すでに、不登校の児童・生徒を対象に基礎学力の補充、スポーツや創作等の集団活動を通じて、集団への適応能力を高め、学校への復帰を支援するチャレンジ学級を綾瀬と西新井で開設しています。

この度、4月1日(月曜日)、足立区の北部地区に位置する竹の塚地区で「教育相談」「チャレンジ学級」をオープンしました。「教育相談」では、不登校などの教育上の悩みについて、相談員が話を聴き、解決に向けて一緒に考えます。

所在地:
足立区竹ノ塚6-3-13竹の塚SEビル2階

開設時間:
月曜日から土曜日(祝祭日を除く)8時30分から17時15分まで。

様々な事情で学校に行けない小中学生を対象に学習支援やスポーツ・創作活動・体験学習等の小集団活動を通して学校復帰や進学・就労等をサポートします。サポートをしてくださるスタッフは、現役時代は学校で校長先生をされていたベテラン教師です。

在住・在学の住所によって、担当が異なりますので、地区によっては、担当がわからない場合は、下記の連絡先へお問合せください。

問い合わせ先;
☆こども支援センターげんき西新井教育相談係
 足立区梅島3-28-8
☆こども支援センターげんき綾瀬教育相談
(綾瀬プルミエ内) 足立区綾瀬1-34-7
☆教育委員会事務局こども支援センターげんき教育相談課竹の塚教育相談担当
電話番号:03-5851-8507
ファクス:03-5851-8508
Eメール:
[email protected]



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竹の塚チャレンジ学級の中です。

2019/02/27 7:04:00 | 2019年1月4月の記事, 出産子育て教育, 活動報告, 視察勉強会3

2019/01/24

成果報告;安心して子育てできる環境づくり「病児保育」東部地域病院に開設!

以前から私が政策提言をし要望していた「病児保育」が、来月2月に東部地域病院で開設することとなりました。

 

足立区には2箇所の病後児保育施設(サービス)があるのみでした。これでは、小さな子どもが体調を崩した時に預けることも出来ず、仕事を休まざるを得ない状況になってしまいます。中には多少、体調が悪くても、いつも利用している一般の保育施設に預けてしまうケースも多いようです。

 

東京23区には、行政と病院、NPOなどが協力をし、病児・病後児保育のサービスを行っている自治体もあります。お隣葛飾区でも整備されています。

 

今後もさらに「病児・病後児」の保育施設(サービス)を充実させ、本当に困った時に頼れるサービス、子育て中のお父さん、お母さんが安心できる体制作りを全力で目指していきます。

 

・実施場所(予定)
東部地域病院内の別棟(院内保育所として利用予定であった場所)を回収して利用。
・実施手法(予定)
東部地域病院と葛飾区との間で委託契約を締結する。一方で、葛飾区と足立区との間で広域協定を締結することで相互利用を可能とする。
・施設の概要(予定)
1. 利用対象者
保護者が就労などを理由に保育を必要とするが、保育所等で預かることができない病気の治療中のこども
2. 利用定員
総定員8名(足立区4名、葛飾区4名)
3. 開設日
月曜日から金曜日まで(祝日及び年末年始を除く)
4. 開設時間
午前8時30分から午後6時まで
5. 対象年齢
6か月児から小学3年生まで
6. 利用料
2000円(昼食、おやつ、飲み物は各自持参)

 

2019/01/11

2018年第13回マニフェスト大賞・優秀賞候補にノミネート

長谷川たかこの数々の政策提言が、早稲田大学マニフェスト研究所から評価され、何度も受賞しています。

2007年には最優秀政策提言賞として受賞し、全国トップレベルの施策が評価されました。2017年では、東京23区で初の事業化が評価され優秀政策提言賞を受賞。また、今回の2018年では、またしても優秀政策提言賞としてノミネートされました。


2018年第13回マニフェスト大賞・優秀賞候補にノミネートされた内容を皆さま、是非ともご覧ください。

2018/12/23

生後103日目 お食い初め

今日は夫の事務所がある高輪で、お食い初めをしました。

長男、生後103日目です。

3女のお食い初めから2年が経ちました。
その3女も2歳3か月になり、今ではいろいろとお喋りが得意になりました。
1歳11か月頃には文字に興味を持つようになり、自分が知っている漢字を見ると外で教えてくれるようになりました。綾瀬の東綾瀬公園のはと広場の遊具の前にある漢字の石碑の前では、一生懸命、漢字を教えてくれるのには驚きました(笑)。今は英語に興味が移り、ABCソングや英語の綴りを見たり聞いたりしては、いろいろと知っている情報を教えてくれます。またパパが仕事で外国人と英語で話をしていると「アロー!」と言いながら、嬉しそうにパパを追いかけまわしている日々です。
また、1歳10か月からお箸を使うようになり、今では普通にお箸を使って、毎食、もりもりご飯を食べています。
探求心旺盛な女の子に成長しました(笑)。

長男は、生後87日目からハンドリガードをするようになりました。3女と同じく、左手を自分の手を顔の前にかざして、じっと見つめています。最近は、寝ている時間がだんだん少なってきているような感じです。よく笑うようにもなり、こちょこちょするとゲラゲラ笑い、お喋りもよくするようになりました。また、ごろごろと寝返りをそろそろしそうな仕草もするようになりました。

3歳までは何をしてもかわいらしく、親孝行をしてくれると言いますが、まさに子どもたちの日々の成長は宝物です。

兄弟仲良く、人が困っているときには手を差し伸べ、正義感のある心の温かい人に育ってほしいと願うばかりです。

そんな願いを込めて、日々、子育てをしています。

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お食い初め。

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息子です。

2018/12/10

成果報告:議員厚生室;区民の方も利用できます!

第3回足立区議会定例会が3日から始まっています。

休憩時間がその日によって1~2回ありますが、休憩時間には議員厚生室に直行し、搾乳をしています。
現在、産後3か月弱(9月11日に出産をして11月中頃、復帰しました)。
まだ身体が思うように動かずで、頭では走りたいと思っても身体が動かない状況です。
でも毎日、仕事をこなしながら少しずつ身体が元の状況に戻りつつあることが実感できています。『まだまだ私は若い』と思いながら、ガッツで頑張っています!

今年はとても有意義な一年でもありました。
議会活動の中で妊娠・出産、育児等の障壁となっていた具体的な課題を超党派の議員の皆さまに要望書を提出し、支援制度の確立を求めました。その結果、足立区議会で「議会活動と育児等の両立に関する部会」が今年3月に発足。7回開催され7月に議論がまとまり、全国初「議員の妊娠・出産・育児等と議会活動の両立に関する支援制度の確立」が足立区議会で採択され、今年9月1日施行となりました。

このことにより、区民の方も含めて議員厚生室で授乳や搾乳をするために使用することが正式にできるようになり、本会議はケーブルテレビによる視聴、委員会は音声聴取により会議の様子が把握できるようになりました。また、このお部屋でシッターさんによる保育も可能です。

足立区議会が性差によらず能力が発揮できる社会の場となり、母子の命や健康が守られる職場環境となるよう、私は今後も足立区議会の中から全力で働きかけていきたいと思います。



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議員厚生室の部屋の中。区民の方も利用できます。

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和室もあります。

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キッチンもついているので、赤ちゃんのミルクを作る時には大いに助かります。

2018/11/25

全国初「妊娠・出産・育児と議会活動の両立」;足立区議会だより 全戸配布中!

現在、11月25日付の「足立区議会だより」が足立区に全戸配布されている最中です。

この中には、今回、超党派の皆さまのお力を頂き政策実現をした記事が掲載されています。この度、9月1日付で足立区議会は『妊娠・出産・育児と議会活動の両立』の取組みを始めました。その内容の一部を区民の皆さまにお伝えすべく「区議会だより」で周知・啓発が行われている最中です。

 

私は2007年5月の区議会議員選挙の際、「誰もが安心して暮らせる街づくり」「みんなに優しい街づくり」を公約とし、当選後は、その実現に向けて、様々な政策提案を行ってきました。1期目、当選時には、第1子は小学4年生、第2子は小学1年生。区議会議員3期目である一昨年9月に第3子を出産。現在、第4子を9月に出産しました。子育てと議会活動の両立の真っただ中で様々な経験をしました。女性であるがゆえの女性軽視、男性優位社会の中におけるマタニティハラスメント、モラルハラスメント、パワーハラスメントも今回、私が足立区議会に問題定義したことで、既存の足立区議会 議会制度のあり方検討会の下に「議会活動と育児等の両立に関する部会」が新設されました。何度か、このホームページ上にもご紹介しておりますが、私自身が出産議員(今年9月11日出産)という当事者の立場でこの部会のメンバーになり、新設された部会では、議会活動の中で妊娠・出産、育児等の障壁となっていた具体的な課題を挙げ、要望書を提出し、支援制度の確立を求めました。

 

その結果、足立区議会で「議会活動と育児等の両立に関する部会」が今年3月に発足。7回開催され7月に議論がまとまり、全国初「議員の妊娠・出産・育児等と議会活動の両立に関する支援制度の確立」が足立区議会で採択され、今年9月1日施行となりました。

 

世の中は、まだまだ男性優位社会です。

その中で、議会こそが模範となって社会をリードしたいものです。より開かれた民主主義のツールとしての議会づくり、性差によらず能力が発揮できる社会の実現、そして、全ての母子の命や健康が守られる社会の実現を求めて、足立区議会の中から私は改革をして参ります。

 

女性として、母として、社会を創る議員として、誰もが安心して能力を発揮できる職場環境、社会をこれからも全力で創っていきたいと思います。

 

足立区議会で新設された「議会活動と育児等の両立に関する部会」の決定事項 

2018年9月1日施行 『議会活動と妊娠・出産・育児等について』

 

<施設等の設置・改善に関することについて >

  • 議員、傍聴者を含めた託児室の設置
  • →議員厚生室を活用することとし、本会議はケーブルテレビによる視聴、委員会は音声聴取により会議の様子が把握できるようにすること。なお、委員会の音声聴取の手法については、有線ケーブルテレビによる方法や市販のワイヤレススピーカー等、技術面及び費用を検討し導入する。
  • 本会議、委員会等へ出席する際の保育等について 議員研修会や議員連盟など、費用弁償が発生しない会議については、子どもを同伴しての出席を可能とすること。なお、同伴は、原則1歳未満までの子どもとするが、病気その他、特別な理由が生じた場合には1歳を超えた子どもの同伴を可能とすること。         
  • →本会議及び委員会へ出席する際のこどもの保育については議員厚生室を活用し、授乳や搾乳を行えるようにすること。また、全員協議会等、費用弁償が発生する会議についても同様とすること。
  • 視察時の子どもの同伴及び同行者の宿泊等について                                            
  • →視察先自治体での説明時については子どもの同伴は認められない。自費でベビーシッターを確保し、子ども・ベビーシッターの宿泊・交通費等も賄う等の対応を取れば、子どもを一緒に連れての移動や宿泊等は可能とすること。

 

  <本会議・委員会等の運営に関することについて >

  • 出産、育児を理由に欠席した場合の表決権及び本会議、委員会等の文書質問について
  • →文書質問の検討の中で出た質問主(趣)意書については、幹事長会や議会制度のあり方検討会などで検討してはどうかという意見が出された。その後、議会制度のあり方検討会で今期中に結論を出すということで、質問主(趣)意書について検討されることとなった。
  • 着席での質問についてまた、再質問がある場合には自席で着席しての質問を認めることとすること。
  • 委員会等での質問については、自席で着席しての質問を認めることとすること。    
  • →本会議での質問については、登壇時に着席しての質問を認めることとなった。

 

<ハラスメントの周知・相談体制に関することについて>

  • 出産議員がマタハラ・モラハラを受けないために研修を行うことについて    
  • →議員としての品格・良識を高めるため、マタハラ・モラハラに限らずハラスメント全般についての研修が必要であり、議員全員がハラスメントに対して十分に理解しなければならないと考えるため、議員の申し出等、研修に必要が生じた場合には、適宜研修を実施すべきである。
  • ハラスメント相談窓口の開設について                    
  • →既存の区の相談窓口を活用する意見がある一方、議員独自の相談窓口については、検討の中に出た出産議員ネットワークの相談窓口を活用することも一つの案であると考える。
  • 周囲から理解不足の課題について                       
  • →議員厚生室の託児・授乳スペースとしての活用、乳児の視察動向、研修の実施等、区議会が取り組んでいることを区議会だより、区議会ホームページ等で周知することにより、区議会が議員活動と育児等を両立できる環境づくりに努めていることをアピールし、区民の理解を高めていくこととすること。

 

  • 保育所等入所にあたっての指数の在り方について  
  • 保育所入所にあたっての勤務証明書については、会派所属議員は会派の代表者、無会派議員は議長が発行すること。

2018/10/12

全国市議会議長会・全国町村議会議長会・日本助産師会への要望書提出

10月9日日本助産師会、10月10日全国市議会議長会、10月12日全国町村議会議長会に出産議員ネットワークの一員として、子育て議員連盟の議員の皆さまと共に要望書を提出してきました。

9月11日に出産したばかりで、まだまだ床に臥せていないといけない状況でしたが、出産議員ネットワークとしてこれらの議長会に行かれるとお聞きしたので、体が大変つらかく身体を引きずる思いでしたが、是非とも足立区の取組みを全国に広げるために根性で伺いました。

要望の中身は、
・足立区が9月1日付で施行された全国初の内容「妊娠・出産・育児等と議会活動との両立支援」の取組みについて
・「議会標準規則」の産休の期間等の運用に対する見解
・「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」に基づく両立支援体制
・「IPUジェンダーに配慮した議会のための行動計画」のジェンダーに配慮したインフラ及び議会文化の整備、改善についてです。

とても建設的な見解を頂けたと思います。
この内容はボトムアップではなく、トップダウンで行わなければ前に進めることができません。

議会こそが模範となって社会をリードし、より開かれた民主主義のツールとしての議会づくり、性差によらず能力が発揮できる社会の実現、そして、全ての母子の命や健康が守られる社会の実現を求めて、改革をしていきたいと思います。

我々、出産議員ネットワークは、女性として、母として、社会を創る議員として、誰もが安心して能力を発揮できる職場環境、社会をこれからも全力で創って参ります!

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全国市議会議長会に仲間たちと一緒に行きました。

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全国町村議会議長会で。

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日本助産師会にも行きました。出産後初の外出です。

2018/10/03

第13回マニフェスト大賞・優秀賞候補にノミネートされました!

昨日、第13回マニフェスト大賞・優秀賞候補にノミネートが発表されました。応募総数 2,242件から選ばれたのは、109件の取り組みです。今週10月6日(土)毎日新聞紙面等にて、ノミネートの中から優秀賞(7つの賞から各5件程度)が発表されます。

 

そして、昨年に引き続き、今年も第13回マニフェスト大賞・優秀賞候補にノミネート(優秀賞候補)されました。

今年1月に足立区議会に私が議長宛(自民党 金田ただし議員)に「政治倫理検討委員会開催のお願い」を要望したことから端を発し、超党派の議員の皆さまのご理解と働きかけにより、新しい部会が設立されました。計7回の部会での議論により、この度、全国初の「議員の妊娠・出産・育児等と議会活動の両立に関する支援制度の確立」が9月1日に足立区議会で施行されました。各派幹事長会や広報委員会で諮られ、9月12日にはマスコミに向けて議会活動と育児等の支援制度の確立についてプレスリリースがされ、産経新聞と日本経済新聞に「議員の妊娠・出産・育児等と議会活動の両立に関する支援制度の確立」についての記事が掲載されました。

 参照;(20180913産経新聞朝刊をダウンロード・ 0914日経記事をダウンロード)


11月25日には、区民向けに足立区議会で採択された内容の周知・啓発として、「区議会だより」で全戸配布される予定です。今後も足立区議会では、この支援制度を検証し、さらなる制度の拡充を図っていきます。

 

2012年、列国議会同盟(IPU 178か国 欧州議会等12機関が準加盟)において「ジェンダーに配慮した議会のための行動計画」に基づく方針が採択されています。このことからも、日本国としても、議会が襟を正す姿勢を区民に示しながら、全国的に議員が妊娠・出産・育児等と議会活動の両立を行うにあたっての支援制度が乏しい現状を打開させ、早急に全国的な自治体間での議会会改革を進めていくことが求められます。
その為にも、先ずは足立区議会が率先して先進的な取り組みを行い、全国のお手本となる先例を築き、全国自治体に波及させて参ります。

 

今後、全国都道府県議会議長会・全国市議会議長会(全国814市・区(791市、23区)の議会の議長をもって組織)・全国町村議会議長会(管下町村議会議長で構成する都道府県町村議会議長会をもって組織)の議会3団体にも働きかけ、議会会議規則に、「人権侵害・差別的言動をしてはならない」旨の項目を追加することや、国においても同様な働きかけを行い、所属政党等の自浄能力の確立に努め、あらゆる形態の差別や性的嫌がらせを含むハラスメントのない環境で仕事ができるよう、行動規範を定めた国際基準である「ジェンダーに配慮した議会」への認識を深めるための取り組みを積極的に展開していきたいと思います。

2018/10/02

第4子を出産しました!

9月11日午前3時28分、3876グラムの男の子を無事出産しました。
今は、「命を懸けた大きな仕事を果たした」という達成感でいっぱいです。

一昨年第3子の出産時には羊水塞栓症と弛緩出血になり、4.4ℓもの大量出血をおこしてしまい重症母体で生死の境まで行きました。
東京都母体救命搬送システム(スーパー母体搬送)が運用されている日本赤十字社医療センターで一命をとりとめましたが、出産後に救急搬送された日赤医療センターに到着した際には、医師から家族に、「死ぬかもしれません」との宣告があったそうです。

日本赤十字社医療センターは「母体救命対応 総合周産期母子医療センター(スーパー総合周産期センター)」として重症母体に対応しています。私は今回の出産は、大量出血の可能性やいかなる事態にも即時対応ができる日本赤十字社医療センターでの出産を希望しました。

今回の出産は、陣痛が来てから出産まで約20時間にも及ぶ長丁場でした。
しかし、この時間の苦しみは自分と向き合う学びの時間でもありました。
陣痛の壮絶な痛み、苦しみの波をどのように克服していくべきか、出産時、痛みの頂点である一番つらい時にふと考えてみました。痛みや苦しみ、今起きていること全てが自分の人生。であればすべてを受け入れようという気持ちになり思考を変えました。そのことで、出産時の壮絶な痛み、苦しみを克服することができました。つまり、全てを受け入れたことで、壮絶な苦痛が苦痛でなくなる、それを乗り越えることができる強さにつながることを学びました。

一昨年の件があってからは、人の生死に関することをよく考えるようになりました。
今回、出産が近づくごとに自分が生き続けることができるのか、もし出産時に死ぬことがあった場合には、子供たちのために親として何ができるのかを真剣に考えました。

一昨年の件もあり、子どもを産むことが怖かったのも事実です。 でも、何よりも夫のために産みたいと思ったのも事実です。 そして、念願の男の子を無事出産することができました。

今は日常生活、全てが豊かに感じられる毎日です。

窓の外に広がる青い空、毎日の赤ちゃんの授乳やおむつ替え、子ども達の笑い声や夫の笑顔、ご支援いただいている方々との何気ない会話、すべてが「生きている」と実感できる日々。

新しい扉を開けて 風を受けながら 未来に向かって 私は突き進んでいきたいと思います。

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3女と長男(初めまして!)です。

2018/08/20

一般社団法人 ドゥーラ協会代表理事・松が丘助産院(中野区松が丘)院長 宗 祥子さん

今日は、一般社団法人 ドゥーラ協会代表理事・松が丘助産院(中野区松が丘)の院長 宗 祥子さんが自宅にお越し下さいました。

産後ドゥーラは、産前、産後の母親に寄り添い家事や育児をサポートしてくれる専門家です。

現在、国内の妊娠・出産・子育てにおいて最もサポートが不足しているのは、出産後と言われています。子育ての第一歩をストレスフルな状況で過ごすことは、産後うつや児童虐待につながる可能性が強いため、すぐにでも手を打たなければなりません。
そこでドゥーラ協会では出産前後の女性に寄り添い、温かみのあるサポートを行う存在として設立されました。

約40年前、高度成長期の日本では男性が外で働き女性は家を守るという家庭が大半を占めていました。現代社会は、夫婦共働き、多様なスタイルの家庭がある中で女性が社会進出するにつれ初産年齢は高齢化し、祖父母も高齢化し、従来の里帰りによる祖父母のサポートも難しくなっています。
核家族化や戦後の急激な社会変化、地域における人間関係の希薄さなど、さまざまな問題が複雑に今の時代は絡み合っています。

出産は母親と赤ちゃんの人間関係です。
「母親がどのように子どもに愛情を注ぐか」とても大切な事柄です。

でも、私はお母さんだから私が頑張らなきゃと、出産後のママたちは頑張りすぎてしまう傾向があり、途中で力尽きてしまうお母さんたちも多いのが現状です。
また、出産で疲労した身体を十分に労わらずに赤ちゃんの世話に24時間続け、不安を抱きながら心身のバランスを崩してしまうお母さんたちが多くいます。
産後ケアハウスやドゥーラを活用しながら妊産婦さんとその家族に寄り添ってもらいながら子育てサポートをお願いすることが必要だと感じます。

今日から私は、妊娠10ヶ月。
出産までのあと数週間、赤ちゃんと家族と共に頑張って乗り切っていきたいと思います。

今日は、次女も自宅にいたので、次女、三女、夫と共に大変有意義なお時間を宗さんから沢山頂きました。
早速、私の着こなしからのチェック。
妊婦さんは、スカートではなくズボンに履き替えるのが良いとのこと。
靴下を履くことで、くるぶしを冷やさないようにとのご指導を頂きました。

足のお灸から入り、足全体のマッサージ、お腹、背中などのマッサージをして頂き、夫も出来るようにとレクもして頂きました。
今回、第4子の出産となり、それなりに経験を積んできたつもりでしたが、まだまだ未熟者。
健康管理と食事の見直しをしっかりとして一日一日を過ごしながら、出産を家族と一緒に乗り越えていきたいと思います。

本日は、有意義なお時間を本当にありがとうございました。

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一般社団法人 ドゥーラ協会代表理事・松が丘助産院(中野区松が丘)の院長 宗 祥子さんからたくさんの学びを頂きました。

2018/08/09

出産議員ネットワーク 院内集会

今日は、出産議員ネットワークの勉強会に参加をしています。
場所は、参議院議員会館です。

子育て中の地方議員が安心して働けるよう議会の環境を整備していくことが必要です。
妊娠や出産、子育て中でも働ける環境が整わないと女性の政治参画は進みません。

今日は、地方議員による「子育て議員連盟」が設立されました。
この議員連盟は、任期中に出産を経験した全国の地方議員らで作る「出産議員ネットワーク」の呼びかけで設立され、本日開かれた設立総会には、東京や兵庫、愛知などから子育て中の地方議員およそ30人が集まりました。

議員連盟では今後、多くの議会の「会議規則」で規定がない育児のための休暇や、議員の休暇中に代理人が議会で投票できる「代理投票制度」などについて議論を深め、働きやすい議会に向けた制度改正につなげていきたいと思います。

本日の会議では、9月1日に施行される足立区議会の新たな支援制度、議会活動と妊娠・出産・育児の支援制度についての報告をさせて頂きました。

本日のスケジュール:
① 12:00~ 出産議員ネットワーク 会議
② 13:30~
a.IPU「ジェンダーに配慮した 議会のための行動計画 」
講師:国会図書館職員
b.ニュージーランド首相の産休と子育て支援政策
東北公益文科大学 教授 武田真理子 & ニュージーランド大使秘書 宮崎 様の対談
③ 16:15~ 「子育て議員連盟」設立総会

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参議院議員の院内集会で。足立区の取り組を報告させて頂きました。

 

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江東区議会議員 三次由梨香さんと一緒に。私のお腹、パンパンです。

 

2018/07/26

あだち ねっとワーキング(足立区ペアレントメンター)

今日は青井に事務所を移転した、あだちネットワーキングに伺いました。

あだちねっとワーキングでは、足立区よりペアレント・メンター事業(発達障がい特性のある子の育児経験がある保護者による相談等)を受託しています。

2015年6月議会で初めてペアレントメンター事業を提案し、鳥取大学教授 井上雅彦先生と私との連携事業で福祉部長にご相談を申し上げ、梅田あけぼの学園の加藤先生からもお力を頂きながら、有志を募り、足立区でもペアレントメンター事業が2016年7月に事業化となりました。このように現在、事業化し運営できていることに、大変うれしさを感じます。

今後の課題とその改善点について、お話を伺うことができました。
障がいの有無に関わらず、全ての人たちが安心して暮らせる社会を目指すためにも、先ずはこの足立区からその取り組みを進めていきたいと思います。

産まれた時から成人するまで、一貫した支援を受けることができる体制を整えていきたいと思います。

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北千住からこちらの青井に引っ越し
をしました。

 

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広い一戸建ての建物です。

 

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中はきれいで、ゆったりとしています。

 
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