綾瀬小学校でいよいよ足立区版ユニバーサルデザインの教育が実施されます!
4月から新校舎です。
体育館前。
プールの水は被災した際の貯水となります。
悲願の竹ノ塚駅鉄道高架化が実現しました!
バリアフリーとなっています。
ようやく実現しました。感慨深いものがあります。
これから皆様の安全を図っています。
小さな子どもや親御さんたちに優しいつくりとなっています。
音楽を奏で、皆で楽しく歌を歌いました。
施設庁の稲葉さんとご一緒に。
和やかで温かい施設です。
認知を高める活動をされていらっしゃいます。
施設の皆様と一緒に記念撮影をしました。
西新井大師駅近くにある「春の風支援センター」。
旧正月の季節です。
和やかで温かい施設でした。
デイサービス梅園です。
厨房では、お昼ご飯を作られていました。
帰国者の皆様のなじみのある献立に仕上げているそうです。お心遣いが温かいです(笑)。
みんなで、記念撮影をしました。
同期のいいくら議員がお写真を撮って下さいました。紳士な方です。お気遣いありがとうございます。
病院に入る前に手洗いができます。
病院へリポートでのお写真。
新生児集中治療室(NICU)を現在(荒川区)の9床から15床に増床となります。
こちらは分娩室です。出産時に2万人~3万人に1人の割合で非常に珍しい羊水塞栓症と弛緩出血で生死の境までいったことを鮮明に思い出しました。生きていることに感謝の日々です。
集中治療室での一コマ。生死の境までいった経験をお話させて頂きました。
入院時のお部屋の価格はVIP室が88000円。個室は31000円となるそうです。
共産党・無所属の議員の皆様と周りました。温かいお言葉を沢山頂き、心が温まりました。ぬかが先生、いつも本当にありがとうございます。
高度な医療技術が提供されます。
水陸併用の車です。
東京女子医科大学附属足立医療センター。
静かに周ることができました。よく頑張りました。
西早稲田駅を降りるとすぐにshikAIが地下鉄構内に設置されています。
エレベーター前もshikAIが設置されています。
エスカレーター前や地上駅前も同様にshikAIが設置されています。
周知・啓発ポスターを駅構内で発見。
駅付近は、視覚障がい者の皆様にとって、安心して通行しやすいつくりとなっています。
地図を見ると視覚障がいの皆様が利用する施設が点在しているので、福祉のまちづくりが整備されているようです。
視覚障がいの皆様が利用する施設が点在しています。
地上に出て、周りを見渡すと社会福祉法人 東京ヘレンケラー協会を発見。
駅を降りたすぐの横断歩道には、タッチ式音響式信号機がついています。
西早稲田駅前の明治通りと早稲田通りの十字路に視覚障がい者の歩行支援・高度化PICS(歩行者等支援情報通信システム)が設置されています。
信号機の上を見上げると視覚障がい者の歩行支援・高度化PICS(歩行者等支援情報通信システム)が設置されているのが分かります。
既存のタッチ式音響式信号機とエスコートゾーンの組み合わせの横断歩道です。
図書館の中も点字ブロックが敷設されています。
先ずは図書館の障がい者サービスコーナーへ。
よむべえスマイルです。視覚障がい者の方のための読書器です。コピー機のように印刷物を上において、それを機械が読んでくれます。
拡大鏡。カラーユニバーサルデザインが導入されているので、文字の色を選んで表示してくれます。目から鱗です。
こちらの拡大鏡はミラーだけ。使い勝手が良いのは、やはり上に添付した拡大鏡です。
ペアレントメンターの同志の皆様と一緒に梅田あけぼの学園園長 加藤先生、副園長 酒井先生と記念撮影。
国からのワクチン供給が遅れたことに伴い、4月中の接種が中止となりましたが、この度、国からワクチン供給目処が示されました。
以下のスケジュールでワクチン接種が開始されます❗
65歳以上の高齢者向けワクチン優先接種スケジュール
☆接種券の発送
令和3年4月26日月曜日から
・送付対象者 区内高齢者(昭和32年4月1日以前に生まれた方)約18万人
・送付方法 個人宛に封書で送付
☆接種予約の受付開始
令和3年5月6日木曜日
・予約方法 以下の何れかにて予約
①専用サイト『足立区コロナワクチン予約システム』
②専用電話『足立区コロナワクチン予約・相談ダイヤル』
※接種券記載の予約受付番号と生年月日で受付
☆集団接種会場での接種開始 令和3年5月15日土曜日
・集団接種会場
土、日曜日は、小・中学校体育館にて接種
水曜日は地域体育館ほか
※1会場あたり最大で500回/日の接種が可能
※当面は予約受付数を抑え、ワクチン供給状況を見ながら拡大する予定
※選挙などにより、一部実施しない日もあり
64歳以下の方々のワクチン接種については、ワクチンの供給状況を踏まえて検討をしていきます。
☆個別接種について
かかりつけ医等の医療機関によるワクチン『個別接種』については、医療従事者向け優先接種が終了次第、5月下旬以降に開始予定となります。
※ワクチン供給状況によっては、スケジュールが変更の場合もあります。
あったか足立区NEOの会会長&一般社会法人 読み書き配慮の菊田史子さん。
合理的配慮の実践編。
みんなの気持ちが一つになった瞬間です。気づきを持った人たちで改革を進めていきます!
私が先日、代表質問で行った「ユニバーサルデザインの教育」について、執行機関よりご説明を受けました。
何と早速、私の提案趣旨をご理解いただいたことで、小中学校の道徳教育推進教師を対象とした道徳教育研修会において、心のユニバーサルデザインや共助の心についての研修を実施して下さいました。
10月5日㈪に教育指導課 清水指導主事による講義と演習が足立区勤労福祉会館(綾瀬プルミエ:時間14時30分から16時45分)で行われました。特別支援教員を含む小中学校教員121名が参加(小学校69校中学校35校104校すべて網羅)され、平成28年度に作成された足立区版「ユニバーサルデザイン」を教材として活用したそうです。
今後もこのような機会を毎回設けて頂き、継続して全ての区内小・中学校において、共助の心を養う授業が展開できるよう、実施をして頂きたいと思います。
早速のご対応をして頂きました、教育長はじめ教育指導課の執行機関の皆様、本当にありがとうございます。
日本の高度な医療技術の進歩により、10年前であれば助からなかった命が、多様な障がいがあっても命をつなげることができるようになりました。
その結果、医療的なケアが必要な子ども達がいる中で、現在、その子供たちに必要な制度が追い付かなくなっています。医療・福祉・教育が連携した小児在宅支援の整備を求める、当事者の声が上がっています。
子ども達は生き延びて可能性を拡げてくれたのに、支援も助け先も全くないと言ってよいほどの状況です。当事者の皆さんの声をしっかりと聞いて、社会の変革に挑み、足立区からその仕組みを構築して行きたい。その想いで、議会で必要とされる施策を提案してきました。
ようやく足立区においても区立保育園で医療的ケア児の受け入れが始まります!
*****以下、その詳細です。*****
背景:
平成28年の児童福祉法、平成29年の保育所保育指針の改訂に伴い、自治体に対して医療的ケア児受け入れの促進及び体制の整備に関する努力義務が課されました。こうした国の動きを受けて足立区においても一定の条件のもと令和3年4月より、区立保育園の医療的ケア児の受け入れを開始します。
医療的ケア児の受入れの要件:
国の推奨により、平成30年度子ども・子育て支援推進調査研究事業の一環として、保育所での医療的ケア児の円滑な受け入れが図られることを目的に策定された「保育所での医療ケア児受け入れに関するガイドライン」を基に、受け入れ要件を以下のように定めることとなりました。
入所判定の仕組み:
対象児の受け入れに当たり、新たに学識者、外部医師、区職員を対象とする「(仮称)医療的ケア児等支援委員会」を設置する。本委員会において、主治医からの意見書、行動観察、面談などにより、対象児の集団保育が可能であるかを判断する。
保育施設入所までの主な流れ:
医療的ケア児の総合的支援機関と位置付けする「子ども支援センターげんき」にて、医療的ケア児の専門相談を実施し、入所に関する内容と必要な手続きを案内する。
支援委員会において、集団保育が可能と判断された児童については、保育施設利用申し込みを受理し、実施要綱に基づき選考を行う。なお、利用調整結果によっては待機となる場合もある。
受け入れを可能とする医療行為:
・経管栄養(経鼻、胃ろう)
・導尿
・痰吸引
・血糖値測定、インスリン注射
対象年齢:
1歳児~5歳児
受け入れ園及び人数:
区立保育園3円
上沼田保育園・中島根保育園・東綾瀬保育園 … 各園原則2名以内
今後の取り組み:
「(仮称)医療的ケア児等支援委員会」の設置
令和2年10月の開催に向けて準備を進める
令和3年4月以降
・就学に向けた仕組みづくり
進学先の小学校と連携し、就学相談や学校支援(医療的ケア・相談)を行い、円滑なつなぎの仕組みを構築する。
・看護師研修による医療スキルの向上
新たに策定する「看護師人材育成体系」に医療的ケア専門研修を職層に応じ位置づけし、看護師全体の技術向上を図る。
☆今後の医療的ケア児受け入れに関しては、保護者の利用要望状況を踏まえて引き続き検討をしていく。
「インフルエンザの流行期に入っても、65歳の誕生日前日にならないと予防接種の助成制度を使えないのは、同学年なのに不公平」という区民の方からの要望を受けて、当該年度に対象年齢になる方が、接種開始日の10月1日以降に速やかにワクチンを接種することができるように、令和2年度から新たな助成制度「任意接種」を開始することになりました。
新型コロナ感染症も流行していることから、多くの区民の対象となる皆様がこの予防接種を受けることで少しでも感染症を防ぐことができるよう、区の執行機関の皆様と共に周知・啓発に努めていきたいと思います。
*****以下、その詳細です。*****
高齢者インフルエンザ予防接種の任意接種について <所管:保健予防課>
(1)事業概要
「インフルエンザの流行期に入っても、65歳の誕生日前日にならないと予防接種の助成制度を使えないのは、同学年なのに不公平」という区民の方からの要望を受けて、当該年度に対象年齢になる方が、接種開始日の10月1日以降に速やかにワクチンを接種することができるように、令和2年度から新たな助成制度「任意接種」を開始する。
(2)従来の助成制度
ア 65歳の誕生日前日にならないと、定期接種を利用できない
イ 同じ年度に生まれていても、1月2日以降生まれの方は定期接種の対象外
(3)新たな助成制度の内容
ア 65歳の誕生日前日を待たなくても、10月1日から接種可能
イ 1月2日から4月1日に65歳になる方も、当該年度の助成対象になり10月1日から接種可能
(4)予算額
3,749千円(1,077件)
≪内訳≫
・一般 @2,853×1,013件=2,890,089円
・生活保護@5,353×64件=342,592円
・医師会事務費@83×1,077件=89,391円
・封入封緘経費等426,448円
(5)その他
ア 接種費用は定期接種と同様(自己負担額2,500円)
イ 任意接種は足立区内の医療機関でのみ有効
ウ 定期接種と任意接種の両方が対象となる期間は「定期接種」を優先する。
(6)今後の方針等
あだち広報9月25日号に掲載予定。区ホームページ、ツイッターで周知していく。
以前、厚生委員会のメンバーとして審議し、採択を出していた高齢者補聴器の購入費用がようやく助成されました!
今年の7月から補聴器購入費用助成事業が開始されることとなりました。
所管部課は福祉部高齢者施策推進室高齢福祉課となります。
*****以下、その詳細です。*****
高齢期難聴による閉じこもりを予防し、高齢者の積極的な社会参加や地域交流を支援し、高齢者の健康増進、認知症予防に資することを目的に、7月より補聴器購入費用助成事業を開始する。
1.助成開始時期
令和2年7月
2. 助成対象者
(1)満65歳以上で、区内に住所を有しているかた
(2)住民税非課税世帯、生活保護受給者、中国帰国者支援給付受給者
(3)耳鼻咽喉科専門医による診断結果(意見書)を得られるかた
(4)聴力レベル40dB以上70dB未満(両耳とも)の中等度難聴のかた
3. 助成内容
(1)助成は1人1台1回限り、故障、修理、メンテナンスなどは対象外
(2)購入額が助成上限額に満たない場合は購入額(千円未満切り捨て)が助成額となる。
(3)助成対象は、管理医療機器としての補聴器本体および付属品の購入費用(集音器は対象外)
(4)受診・聴力検査費用、診断結果(意見書)は自己負担となる。
4. 助成金額
上限額 25,000円
5. 他区の状況
現在、23区において同様の事業は9区(墨田区、江戸川区、大田区、江東区、新宿区、葛飾区、中央区、千代田区、豊島区)で実施されている。
☆今後の方針
6月25日号のあだち広報で事業開始を周知する。
真ん中が一般社団法人 読書配慮 代表 菊田史子さん。右側がうめだ・あけぼの学園 理事長 加藤先生です。
画面の中が一般社団法人 読書配慮 代表 菊田史子さん。はお母さんたちの会「あったか足立区Neoの会」主催で、一般社団法人 読み書き配慮の代表 菊田史子さんと座談会をオンラインで行いました。
「あったか足立区Neoの会」のメンバーで各種委員会に提出した請願書の追加署名を提出しました。
ドライブスルーはこのような形で行います。
歩きではこんな感じです。
検査を受ける時にはこのような感じになります。
ボックス型から出ている手袋は、一つ一つ看護師が消毒されるそうです。
東京障害者職業能力開発校の前で記念撮影。
長時間に渡るご丁寧なご説明、ありがとうございます。
たくさんの資料を頂きました。
各お部屋を回らせて頂きました。
いつもお心遣いありがとうございます。
皆様と楽しく懇談させて頂きました(笑)。
添田会長から活動の進捗状況をお聞きしました。
文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課 特別支援教育調査官の田中裕一さん。
一般社団法人 読み書き配慮の代表理事 菊田史子さん。
明星大学 心理学部心理学科 教授 小貫先生は左側。
今日は西新井にあるこども支援センターで行われた「不登校の子を持つ保護者のための交流会」に伺いました。参加人数は18名。小学校1年生から高校3年生の子ども達を持つ親が集まりました。
最初は臨床心理士の西新井こころのクリニックの橋本弘美さんよりご講演を頂きました。
子ども達の行動は子どもたちが発するSOS。
ご自身の子育てを通じたお話から、どのように親として接したらよいのか、どのように理解をすべきかの話がありました。
子どもたちを取り巻く環境が大変厳しいものとなっています。
発達障がい特性のある子ども達が置かれている学校現場、そしてその支援を最大限必要としている親子に対し、現在の足立区の施策では、サポートや支援を本当に必要としている親子に全く行き届いていません。制度があってもその支援に乗れず、制度の谷間に落ち、悩み苦しんでいる方々がたくさんいます。そして、このことからもわかるように足立区の施策はうまく機能していないと言わざるを得ない状況です。
2部の交流会ではグループごとに区の職員を中心にして、皆さんの日ごろからの想いを吐露されていらっしゃいました。
内容としては
・学校や行政からの具体的なアドバイスがない。
・連携が取れていない。
・学校の先生方もそれぞれで放任されたり、理解のある先生だったりとまちまち。
・不登校は当事者だけでなく、兄弟間の問題も生じてくる(なんで自分だけ学校に行かないといけないのか)。
・子ども支援センターげんきに行く時間がなかなか取れない。
・通っている学校によって校長先生の理解度によって、その支援に格差が生じている。
・スクールカウンセラーやソーシャルワーカーなどがうまく機能していない。当たりはずれがある。
・げんきの先生方がみんな、受け身的で事務的に感じる。こちらが質問したことしか答えない。そのような状況下で、どうしたらよいかわからないまま、帰宅することもある。
・不登校の情報をもっと知りたい。
・親へのフォロー・サポートがない。
・子供が学校へ行かない分、勉強や生活をするうえで身に着けていくことを教えてもらっていないため、相当焦りが生じる。家で勉強をしてくれる子はまだいいけれども、そうではない子どもに関しては親は途方に暮れる。親もずっと子供といるのでイライラするし、悲観的になる。フォローが欲しい。子どもだけをカウンセリングするのではなく、親子セットでカウンセリングをしてもらいたい。
・自宅近くに学校以外での不登校の親子のための施設がない。親の情報交換だったり、「げんき」のような施設が割と遠いところにあり行ったりするのが大変である。
これらのご意見があったことを重く受け止め、発達障がいやグレーゾーンと称される特性を正しく認識し、多様な問題を抱えた子ども達やその保護者に対するきめ細やかな学校での支援を行うためにも、専門家たちのお力を頂きながらその解決策を全力で練り上げていきたいと思います。
みんなで集合写真。
母子手帳を受け取りに来た際に「母と子の保健バッグ」に左のオレンジのチラシを同封しています。
今年も「あだち子育てガイドブック」に私の成果物が掲載されています!
2019年「あだち子育てガイドブック」95ページに私が議会で提案をした、『妊産婦の防災備蓄』が掲載されています!
文京区の議場で撮影をして頂きました。3人で記念撮影です(笑)。
青春時代は文京区関口に住んでいたので懐かしいです!
このように職場の壁に貼って、環境を整備しています。視覚化することでより理解が進みます。
仕事の一こま。
皆様で手作りのお店が出展されています。
センスの良い、おしゃれな品物がたくさん並んでいました。
大阪府庁の中は、国会議事堂のような雰囲気を醸し出していました。
大阪府担当所管の皆様から代わるがわるのご説明を頂きました。
ご丁寧な対応、ありがとうございます。
高齢者問題についての資料
熱海市では終活ノート(エンディングノート)として「だいたいノート」を作成。
日野市立 日野第3小学校の授業を拝見させて頂きました。
日野第3小学 山口校長先生と特別支援教育総合コーディネーター宮崎先生、野田市議会議員 小椋なおきさんとご一緒に記念撮影。
今日は梅田あけぼの学園 加藤先生にお時間を頂き、キャリアコンサルタントの皆様と一緒に発達支援について、議論と今後の方向性を話し合いました。
発達障がいの診断基準を満たさないグレーゾーンと称される子ども達に対する適切な指導が学校現場でなされていないことにも着眼点を置くことが必要です。
発達障がい特性のある子ども達は、周囲のサポートや協力なしでは学校生活を成し得ることができません。学校現場では、発達障がい特性が周囲に理解されないまま普通学級で過ごすことによって、誤解されたり叱られてやる気を無くし、問題児になり、いじめの対象になり不登校になっています。
発達障がい特性のある子ども達が置かれている学校現場、そしてその支援を最大限必要としている親子に対し、現在の足立区の施策では、サポートや支援を本当に必要としている親子に全く行き届いていません。制度があってもその支援に乗れず、制度の谷間に落ち、悩み苦しんでいる方々がたくさんいます。そして、このことからもわかるように足立区の施策はうまく機能していないと言わざるを得ない状況です。
発達障がいやグレーゾーンと称される特性を正しく認識し、多様な問題を抱えた子ども達やその保護者に対するきめ細やかな学校での支援を行うためにも、専門家たちのお力を頂きながらその解決策を練り上げていきたいと思います。
技術力を要しますが、喫緊の課題です。
専門家の皆様と定期的に議論を交わしながら、足立区の新たな支援施策の実現に向けて、その準備を進めていきたいと思います。
今日は午前中、足立区役所本庁舎にて、家庭倫理の会シニアスピーチ大会に出席をしてきました。
タイトルは『人生100年時代』です。
人生経験豊富な諸先輩の皆様から、人生における生きざまを教わりました。
人は苦労が多ければ多いほど、人の心の痛みも分かる人間になれるもの。
苦労も人生の糧。
すべてを受け入れることで、苦しみも喜びも人生の糧となっていきますね。
そして、私たち子どもたちの時代には、人生100年を普通に生きる時代がやってくるのかもしれません。
家庭倫理の会の皆様の貴重な講話をお聞きしながら、子どもたちの為にも長生きしなくてはと思いました。
誰もが安心して心穏やかに集える素敵な街・足立区を作っていきたいと心から思いました。
本日は大変勉強になりました。
ありがとうございます。
今日は飯田橋にあるホテル メトロポリタン エドモントで行われた東京清掃旗開きにご招待いただきました。ホテル メトロポリタンは、いつも長女の大学の総会・講演会で日頃から伺っているホテルです。
東京清掃では、高齢化社会を迎えるにあたって、人にやさしく自然に優しい、良質な公共サービスを提供しています。日ごろの勉強会などで、各自治体間の山積している課題をお聞きするにあたって、私も社会的課題の改善に向け、皆さまと共に頑張ります。
現場で働く皆様のお声をしっかりと受け止め、様々なご意見をお聞きしながら、さらに現場での聞き取り調査や研究を通じ、実情に合った政策提案とその実現に向けて、さらに邁進して参ります。
西新井ギャラクシティで行われました。
法医学者、「死体は語る」の著者
でも有名である上野正彦先生の
講義。
一般社団法人キャンサーフィット
ネスの皆さまとマギーズ東京の
秋山センター長とご一緒に記念撮影。
資料一式です。
毎月2回、ヘルスケアアカデミーが
開催されています。
北千住からこちらの青井に引っ越し
をしました。
広い一戸建ての建物です。
中はきれいで、ゆったりとしています。
竹ノ塚障がい福祉館で行われました。
足立区役所中庭・アトリウムで行われました。
中島根小学校コーラス部の歌唱です。
大瀬の方々で賑わっていました。
足立区役所・庁舎ホールで行われました。花畑西小学校の金管バンドの演奏です。
広報紙さくら感謝状 贈呈式での記念撮影。
場所は、足立区梅島3-4-8バンビ保育園のうえ2階です。
骨盤力についてのお話を伺いました。
あだちパン祭りのチラシです。
みんなで記念撮影。
今日はペアレント・メンターあだち ねっとワーク主催の講座に参加をしました。
場所は、北千住シアター1010ギャラリーAで行われました。
講師は鳥取大学医学系研究科臨床心理学講座教授・ペアレント・メンター研究会理事長 井上雅彦先生です。
東京都でペアレント・メンターが本格的に動いたのは、足立区が初となります。ペアレント・メンターは私の区議会での提案後に井上先生に多大なご尽力を頂き事業が成功しました。
今日の講演では、井上先生からは「発達障がい・知的障がいのある子の家族支援について」まず1部でお話を頂きました。
井上先生からは、知的障がいのない発達障がい特性の強い人に対する支援をどのように考えていくのか、お話がありました。圧倒的に多いのは、特性が強く出ているけれども診断名がついていないぎりぎりのボーダーラインにいる人だそうです。このような方々は、行政や国の支援の対象になっていません。診断名があるか否かで支援メニューが決まってしまっている状況の中で、その壁を取り除いて、全ての人が支援の乗せられることが目標とおっしゃっていました。一番印象的だったのが、子どもを支援する場合には、親も支援をしなければ子どもの支援にたどり着かないという先生のご見解でした。
このことは私もまさにそのように思っている一人でもあります。
2部では、一般社団法人ねっとワーキング代表理事の日笠ようこさんからお話を頂きました。具体的な「いいとこ綴り」のノートを作るにあたってのアドバイスです。
障がいのある子との歩みには、その時々に必要な記録が必要となってきます。気づいた時から負担なくつづれて必要な時にもれなく取り出せるように、ペアレント・メンターの視点でまとめた「いいとこ綴りノート」&「サポートファイル」をねっとワーキングでは用意しました。
既に国ではこの個別支援シートを各自治体でも作るよう促していますが、鳥取県や埼玉県では県レベルでの取り組みが進んでいましたが、東京都では手薄の状況でした。このような状況下で足立区のペアレント・メンター事業の中で取り組みを進めて頂けることは大変うれしいことです。
今年度は、足立区のペアレント・メンター事業の中で「サポートブック」綴りを親同士の交流の場で進めていくそうです。子どもの今を支え、福祉サービスや将来の制度の利用にもれなくつなぐための準備となる試みです。
4月からホームページ上でダウンロードをして一般の方々にも使用できるようになります。
ペアレント・メンターの皆様からお聞きする話では、子どもの個別支援シートを書くことは結構難しいとのこと。そもそも、赤ちゃんの頃から母子手帳に保護者が記録をするページにおいても、自分の子供の成長が追い付いていないと母子手帳が真っ白のまま何も記入せずに終わってしまうそうです。成長する過程で日頃からちょっとしたことを書き溜めて書き方のコツをつかんで記入することが必要です。
ねっとワーキングでは、この「いいとこ綴りサポート」をお茶菓子を出しながら和やかな雰囲気で行っています。体験した方々からは、「何から手を付けてよいのかわからずにいたので、大変助かった。温かく迎えてくださり、前向きなお言葉を頂き心が軽くなりました。」とか「記憶はあいまいになりがちなので、日付や子どもの様子は記録することがとても大切なことだと感じた」との参加者の声が上がっています。
鳥取大学教授の井上先生がおっしゃる「子どもを支援する場合には、親も支援をしないと子どもの支援にたどり着かない」という言葉はここでも実感させられます。
現在、小中学校に対する支援シートの作成については、足立区が様式を提示しているだけでは不十分です。まず、教員及び保護者の理解が不十分な点もあり、効果的に活用されていないのが現状です。今後、一般社団法人ねっとワーキングを各小中学校の校長会や各学校に出向いた形での教員研修を増やし、教育、保健、医療、福祉等が連携した児童・生徒を支援する長期計画としての「支援シート」が作成できるよう区として整備するよう求めていきたいと思います。